米国NY州の感染者数やワクチン接種状況はどうなっているだろうか。
米国はファイザー製を主にモデルナ製、ヤンセン製(J&J)などのワクチンを接種しており、AZ製と異なり有効性は英国型にもデルタ型(=インド株)にも高い値を示しており、また今後もワクチン接種は進み、PCR感染検査では感染者の接触者を追跡班を組織し他州まで追っかけ検査を受けさせていたことから、新規発生者に対する感染拡大潰しも強力に進めることから、今後の増加はmRNA型ワクチンの免疫抗体を反故にする悪玉のSARS-CoV2変異ウイルスが出現しない限り、このまま収束し終息していくものと見られる。
一時は感染死者の処理もできず冷凍トラックに詰め込むほど病院はパニックに陥った。それでも体制を立て直し、その後は大学病院がほかの大学病院や公立病院を纏め上げ連携し、重症者も放置せず、不足した病床は病院の駐車場などにテントを張りちゃんと医師・看護師が対応し、今日に至っている。専門家のリーダーがいるかいないかの違いで天と地の開きがある。
今年の我が町の海上花火大会はどうなるのだろうか。