韓国警察は2日、新コロナの新たな防疫体制「段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)」が始まった1日に全国で飲酒運転の取り締まりを実施し、計299人を摘発したと発表した。
うち免許停止相当が89人、免許取り消し相当が200人、血中アルコール濃度の測定を拒否が10人だった。
1日から飲食店やカフェなど多くの店舗・施設で、これまで午後10時までだった営業時間制限が解除され、24時間営業が可能となった。私的な集まりは首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)で10人まで、首都圏以外の地域で12人まで認められる。
ウィズコロナへの移行により年末年始に飲み会が増えると見込まれることから、警察庁は今月から来年1月にかけて歓楽街や繁華街を中心に飲酒運転の取り締まりを実施する予定だという。
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