アイコン オミクロン株 米国では1週間で6倍に デルタ株の5~10倍の感染力

Posted:[ 2021年12月21日 ]

米疾病対策センター(CDC)の20日時点の推計によると、12~18日の週に新型コロナウイルスに感染した人の73.2%がオミクロン型による感染だったと発表した。
その前の週(5~11日)はオミクロン株の割合が12.6%にとどまっており、1週間で6倍近くに急増している。

11月最終週の時点では99%以上がデルタ型で、ウイルスが急速に置き換わる形で新型コロナウイルス・オミクロン変異株での感染が拡がっている。

CDCは全米各地で検出したウイルスを遺伝子解析したデータをもとに変異型の比率を推計している。

バイデン政権のファウチ首席医療顧問は19日、オミクロン型の急速な感染が続けば「1~2週間後に医療システムが逼迫する可能性がある」と警鐘を鳴らした。
以上、



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米国の接種完了率が低いのは、宗教上、共和党保守層、ワクチン不信者、最貧困層、密入国者(人口カウント外)の接種率が悪いため。

日本はオミクロン株に対する防疫が、政府がほとんどの感染国からの帰国者に対し自宅での隔離政策を取っており、もしも感染が拡がれば、全国で瞬く間に感染者が増加する。

昨年は欧州のロックダウンを恐れて3月の自宅帰国者により、感染が全国で一斉に広まり、第1回目の緊急事態宣言に至った。

再び5月の関西、8月の首都圏のようなパニックが生ずれば、厚労省がワクチンがありながら追加接種を急がなかったことに起因し、その責任は同省のド官僚たちにあり、・・・・だろうか。責任を有耶無耶にするのが政治ではない。

また、ワクチン接種における千数百人の死亡者に対する国家賠償、後遺症者に対する補償をする必要があるのではなかろうか。

亡くなった神田沙也加氏が結成した最新デュオの相手女性もワクチン接種完了後、1ヶ月以上頭痛が続き公演会場で卒倒して一時重体だった。国の利益の観点からも進められているワクチン接種、補償は当然のことではないだろうか。誰も問題視しないおかしな国会。

 


スクロール→

アメリカ合衆国

 

週感染者数

比平均

前週比

10/3111/6

508,793

72,685

 

11/713

571,549

81,650

12.3%

11/1420

663,562

94,795

16.1%

11/2127

575,036

82,148

-13.3%

11/2812/4

795,434

113,633

38.3%

12/511

771,431

110,204

-3.0%

12/1218

914,732

130,676

18.6%

ワクチン接種完了率

1219

61.00%

人口

33,385万人

ワクチン追加接種率

1219

18.09%

 

 

 


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