隣国では11月から導入したウィズコロナ策が医療パニック・死亡者増で破綻し、12月18日から再度規制強化に入り、感染者数は減少し続けてきたものの、1月10日を底にオミクロン株に置き換わりながら再度感染が拡大し続けている。
隣国はワクチン接種率や追加接種率は高いものの、感染リスク者がいないわけではなく、そうした隙にウイルスが浸透し続けている。
2月3日発表の重症者数は274人(12月には1000人を超えた日も)、死亡者数は25人
隣国は高齢者につき、高いワクチン接種完了率と追加接種率により、今後、重症者数や死亡者数がどこまで減るのか、変わらないのか、増えるのか、注視するモデルとなる。