米国では露ウクライナ清掃と露制裁により兵器産業が勢いづいている。ただ、米国もバイデン大統領がロシアへの入国禁止になるほどロシアを刺激しており、米国からは大量の最新兵器がウクライナ軍に供給され続けている。
ゼレンスキー大統領は世界各国の国会劇場に立ち、最新兵器を要求し続けている。日本のように後方支援の軍事用品を送っても感謝の意を表明しない差別も行っている。欧米はいつまで彼を劇場生中継するのだろうか。
今回のロシアのウクライナ侵攻で、米国のウクライナに対する兵器支援、兵器在庫減少、すでに一部の兵器は大量発注もかかっている。大金持ちの欧州各国は今後、軍事力強化に動くことから、今度とも米国の兵器産業は潤うことになる。
プッチン・プーチンは、1945年4月に不可侵条約を一方に破棄し、50~70万人ともされる捕虜を大量抑留し、極寒の地シベリアで強制労働させ、シベリア鉄道を完成させ、その間6万人あまりを死亡させたロシア型の恐怖を、ウクライナで再現させている。1945年も2022年も決して許せるものではない。