アイコン 玉城デニー沖縄知事は「ゼンレンスキー」ではなく「デニス・プシーリン」


玉城デニー
ウィキペディアより

沖縄県の玉城デニー知事が、25日に県庁で行われた基地問題に関する有識者会議で、席に着くなり「沖縄のゼレンスキーです」とあいさつしたが、その後発言を撤回し、陳謝したことが話題となっている。

さらにネット民が知事の思惑を悪意にとって激怒、炎上している。

簡単に言えば知事は「沖縄はウクライナであり、日米がロシアである」と思っているのではないか?と受け止められたというわけだ。

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しかし、知事の思想、動きから考えると、知事は「ゼンレンスキー大統領」ではなく、ドネツク人民共和国の「デニス・プシーリン元首」の方がふさわしいと言いたい。

デニス・プシーリン
ウィキペディアより

ウクライナ領土においてロシアの傀儡政権を武力で樹立した「ドネツク人民共和国」の首長「デニス・プシーリン」こそがデニー知事の口から出てくるジョークであるべきだったはずだ。

 

だいたい、日本の左翼の人らが「思想的にロシアに共感しているのを隠しつつ、ロシアの暴力性だけを敵対勢力に押し付ける」という動きが垣間見えている卑怯さを、国民が気付いていないと思っているのだろうか。

おそらく、デニー氏の頭の中をこれまで言動等から考察すれば、ソ連崩壊後にロシアの支配から逃れたウクライナが、薩摩から侵略された琉球、沖縄であるとしたかったのは間違いない。

仮に沖縄がアメリカ軍の基地問題をもって日米から軍事的な支配を受けているというならば、まず尖閣諸島周辺にコロナ禍ですら休むことなく圧力をかけている中国はどういう立場なのか。

もしかすると、中国共産党軍はデニー氏にとって「NATO」だというのだろうか。

しかし、日本は中国を侵略するつもりはないし、攻撃する予定もないと言い切れるが、中国は尖閣諸島を南シナ海のように武力で支配しようとしていると断言できる。

それを見越したうえでの牽制、先日のバイデン氏の「日本防衛、関与揺るがない」発言なのは明らかである。

デニー氏は、立ち位置がすでにウクライナであればロシアだが、日本からみれば中国側(侵略者側)に立っていることに気付いていないのか。

 

そんな玉城デニー沖縄知事はウクライナの独立を死守する「ゼンレンスキー」ではなく傀儡政権の元首「デニス・プシーリン」こそがふさわしい。

 

[ 2022年5月26日 ]
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