アイコン 1社での競争ナシ入札で川崎重工が20億円も高く落札している。その3


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県央県南広域環境組合(構成・諫早市、雲仙市、島原市、南島原市)は4月11日、1社だけによる競争ナシ入札(総合評価方式)「第2期ごみ処理施設整備・運営事業」で、こすもすグループ(代表企業・川崎重工業)を落札者に決定しているが、きょう、午後2時から組合構成員(諫早市・雲仙市・島原市・南島原市)による事業採決が行われる。

 

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川崎重工は昨年8月、霧島市の同型の工事を予定価格より40億円も安値で受注しているが、諫早市は1社での入札ということで満額で受注しており、県央県南の住民は最低でも20億円以上も高い買い物をしたこになる。

落札金額は競争ナシ入札で行ったことで満額の355億4240万円(税抜き)である。と報道していたが、南島原市出身の敬天新聞社(白倉康夫・社主)の今月号に県央県南広域環境組合(構成・諫早市、雲仙市、島原市、南島原市)の1社での川崎重工の落札に対して正論記事が掲載されている。
県央県南広域に住む住民は1社での入札(瑕疵)によって数十億円も高い買い物をさせられることになる。

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[ 2022年5月27日 ]
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