13日午後5時ごろ、埼玉県草加市の会員制の建材店「建デポ草加瀬崎店」から出火し、火は約13時間後に消し止められたが鉄骨平屋建ての店舗を全焼した。
この火災で店内にいた40代の女性従業員が煙を吸う軽いけがをした。
警察が出火原因について調べを進めた結果、店内の防犯カメラの映像などからこの店のパート従業員の松澤達也容疑者(32)が火をつけたとして放火の疑いで逮捕した。
調べに対し、容疑を認めたうえで「仕事でストレスがあった」などと供述しているという。
松澤容疑者はおよそ1年前からこの店で働いていて、商品の品出しなどを担当していたという。
13日は正午から午後5時までの勤務で、仕事を終えて店を出る直前に火をつけたとみられていて、警察は詳しいいきさつを調べている。
以上、報道参照