濃厚接触者の待機期間 7日⇒5日間、さらに検査2回で5日⇒3日間
政府は保健所に対して、感染爆発時の緊急時には濃厚接触者の検査はするな(厚労省の説明では後ろ向き検査という)という指針を20年4月からこれまでの変異株のピークごとに出している(出さなくとも20年4月の取り扱い指針は生きている)。
それを今回、裏付けるような国民に向けに濃厚接触者の取り扱いを大きく変更した。
過去最高の感染者が発生し、死亡者数からして決して侮れないオミクロン株、
そうしたなかで、待機期間を何のために変更したのだろう。
対外的見栄え、国民のため、感染者のため、企業のため、インフルエンザ同様の取り扱いにするため・・・。
感染者数がいくら出ても、すでに不感症状態、洗脳したのか、・・・経済に影響が少ない分野からでも順次規制すべきだろうが・・・・
スクロール→
日本の新コロナによる年間死亡者数
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NHK発表値/人
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累計
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年間
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2020年
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3,492
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3,492
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2021年
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18,393
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14,901
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22年7月24日迄
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31,902
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13,509
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現在の専門家会合のメンバーは、単に政府がしたいことへのお墨付きを与える機関でしかなく、すべての政府諮問機関の会合のメンバーが御用学者と言われる所以でもある。
政府が最初に作った新コロナ対策の専門家会議は、自主的に記者会見を開こうとしたことから、当時の安倍政権が怒り狂い、外国人記者クラブで記者会見中に突然解散させられ、それ以降、政府は新コロナにおいて専門家会議の名称を使えなくなっている。記者会見内容はそれまでに開示され報道された内容と同じ内容を記者会見しただけだった。
政府機関の感染研の調べでは、今回のBA.5型の原株であるオミクロン株の場合、6日以降に発症した人が17%以上いる。検査2回で3日間になれば、5日以降に発症する人ウイルス数が少なく検査をしても捉えられない可能性がある。まず、抗原検査では見つけられないだろう。
自己責任の国、米国はワクチン接種をしていればPCR検査を受け感染していなければ待機期間無し、接種していない人でも5日だが、5日目に検査を受けて待機が解かれることになっている。日本は5日目に検査せず、そのまま待機期間終了。
日本の場合は5日過ぎれば無検査で解かれる。
それも一律であり、せめて医療機関入院患者や高齢者施設の入居者は7日間にすべきではないだろうか。BA.5型では高熱が出る発症事例が多く、合併症の割合がオミクロン株により高いと報告されている。
スクロール→
HER-SYSデータを用いた曝露から経過日数ごとの発症する確率(%)
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感染研発表資料
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曝露日からの日数
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アルファ株症例
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オミクロン株症例
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流行期
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昨年4~6月
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今年1~6月
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1日
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6.29
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8.55
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2日
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23.10
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30.41
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3日
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42.42
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53.05
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4日
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59.46
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70.69
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5日
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72.67
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82.65
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6日
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82.16
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90.12
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7日
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88.63
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94.53
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8日
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92.90
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97.04
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9日
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95.63
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98.43
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10日
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97.35
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99.18
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ワクチン3回接種/首相官邸
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1億2,484万人/単位:千人
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2022年
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累計
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月間
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7月22日
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79,063
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808
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6月
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78,255
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3,402
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5月
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74,853
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8,770
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4月
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66,083
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14,153
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3月
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51,930
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27,472
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2月
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24,458
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20,377
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1月
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4,081
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3,550
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12月
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531
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531
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未接種者数
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45,777
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ワクチンの有効期間
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オミクロン株
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6ヶ月以降
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4割以下
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5ヶ月後
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5割以上
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4ヶ月未満
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7割以上
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BA..5型の特徴
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・抗体=免疫逃避能力があり感染力が原形のオミクロン株より1.3倍前後強い。
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・幼児含む10代以下の感染者数が全体の30%前後占め、脇チンの有無にかかわらず、初めて感染する人たちが多い。
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