アイコン 旧統一教会 聖戦布告? 日テレ「24時間テレビ」中心的役割7年

Posted:[ 2022年8月27日 ]

旧統一教会は次のとおり、マスメディアに対して警告とともに、統一教会系とのこれまでの協力関係を暴露するとして、その第一弾に日本テレビ「24時間テレビ」が取り上げられた。

公開文の抜粋は次のとおり。
一部の民放ワイドショーが意図的にたれ流す元信者と称する人物の証言インタビューには、事実確認が行われたとは到底思えない内容が散見されます。
それらの報道が視聴者に与える誤解、影響は甚大であり、報道によって誘発された差別・ヘイト感情はそのまま当法人の全国の教会にぶつけられ、現在までに寄せられた殺害予告を始めとした誹謗中傷の数々は、優に1万件を超え、街宣カーによる脅迫行為や教団施設への落書き行為等は日に日に増え続け、その影響は信者家庭における離婚騒動や親子断絶問題にまで発展しております。

一方、多くの報道機関が、政治家と当法人および友好団体等との関わりをテーマに「祝電を送った」、「イベントに参加した」等、政治家が当法人および友好団体等と少しでも接点を持っていれば、まるで犯罪を犯したかのような取り上げ方を繰り返しております。
また、一部の新聞社や通信社は政治家に対し、当法人および友好団体等との関係を炙りだすことを目的とした卑劣なアンケート調査を実施し、まるで「魔女狩り」や「踏み絵」を行うかの如き不当な追及を行ってきました。

仮に、当法人および友好団体等が、現在各種メディアで報じられているような「反社会的」で関係を持つことが許されないような団体だったとすれば、各報道機関はその調査能力を総動員して、過去から現在に至るまで当法人および友好団体等に全く関わらないように注意を払ってきた筈です。
 
しかし、これまでそのようなことは一切ありませんでした。



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それどころか、当法人および友好団体等が開催するイベントへの取材活動を始め、協賛、後援、寄付、ボランティア派遣等を通じて、実に多くの報道機関が密接に関わって来たことは疑いようのない事実です。

なお、現在、各報道機関と当法人および友好団体等とのこれまでの関わり等について、過去に遡って詳細な調査を進めております。調査結果がまとまり次第、全面的に公表させていただく予定です。
 
再三に渡り申し上げますが、各報道機関に於かれましては、事実に基づいた報道を心掛けていただき、無闇に当法人および友好団体等を陥れることを目的とした報道を行わないようお願いいたします。
 
今後は、事実に反する報道や不当に当法人等を貶める報道に対しては、法的手段を講じて厳重に対処させていただく所存です。

現在、民放の雄と言われる日本テレビが、同社ネットワークの総力を挙げて毎年取り組んでいる「24時間テレビ」ですが、当法人の女性信徒がボランティアスタッフとして7年間にもわたって関わり、番組ボランティアをまとめる中心的な立場で活躍していたことが分かりました。

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日本テレビ「24時間テレビ」2014年番組テロップより
※参加ボランティア団体として「世界基督教統一神霊協会・能登教会」を番組で紹介している。
以上、原文抜粋

この調査結果からも分かるとおり、現在、特定の報道機関が「反社会的団体」であるかのように報じている当法人および当法人信徒が、安倍元首相銃撃事件が起こるまでは多くの報道機関から確かな信頼を受けて、番組づくりに協力し、密接に関わってきたことは疑いようのない事実です。

自殺未遂事件の原因にまで発展した、特定の報道機関による過熱報道に対して、当法人は再度、事実に基づいた報道と、憶測に基づく偏向報道の停止を強く要求します。

以上、

『情報ライブ ミヤネ屋』(=読売テレビ=日本テレビ系列)では、旧統一教会関係でいろいろな人物を登場させており、統一教会が目の敵にしてきたものとみられる。そのため2014年の分を引っ張り出して警告を与えたものと見られる。

次はどこが飛び出してくるのだろうか。
特にPEACE RORDは取材記事ばかりか、後援して地方の市は山のようにあるが、後援していた地方のTV局も多い。
PEACE RORDは、旧統一教会の文鮮明教祖と韓鶴子総裁が設立した「天宙平和連合(UPF)」が実行しているイベント、当初は信者ばかりだったが、今では実行委員会が全国で組織されている。

香川では平井国会議員が自転車で同行するなど、その裾野を広げ、岡山県ではすべての市が後援していた。そうして参加した一般の人たちや統一教会に関係のないボランティアの人たちを、信者ボランティアや信者の自転車運転手らがメールなどで連絡を取り合い、時間をかけて信者に誘導していくのかもしれない。
 市の後援事業であり、組織だって盛り上がるのは当然のこと、行く先々の市を訪問し、市長に面会を求め、記念写真を撮影するのが恒例のパターンとなっている。また、ピースロードの信者ボランティアは前日に入り、大きいイベントでは前日にプレイベントも行われ、地域の先生方があいつをしている、また信者ボランティア+市後援で呼びかけられた地域ボランティアが地域を清掃することでも知られ、福岡市のように表彰もしてしまうのかもしれない。
 中央も地方も全国の新聞社のほとんどが、統一教会系の団体主催(実際は実行委員会の名にして隠し、共催や後援者として名が出ている)のイベントを記事にして報道し、関係のTV局からも映像が流されてきたことも事実である。
 そのため、旧統一教会系ともども新聞社の多くがネット記事を消し込みに大忙し。

 統一教会の教祖様は銃器や兵器がお好きなようで銃・兵器会社を何社も持っていた。中でも最大の兵器会社は統一重機工業だが、2000年代にSKグループに売却している。現在も「お母様」と喧嘩別れした3男(へり製造WATA)と4男(米国の銃製造販売のKharArms社・文鮮明が実質設立)が兵器・武器会社を有し、7男は自ら興した新教団のイベントでは信者たちにライフル銃持参を奨励、7男は周りに銃弾を配した王冠を被りライフル銃を持ちお説教している。統一協会系の企業としては、シンジョン開発があり、韓国軍向けの特殊車両を開発製造している。息子さんたちはともに銃マニアで知られている。
文鮮明=統一教会の教祖の表の顔と銃兵器企業群を持つ裏の顔が同居している人物でもある。

何を言いたいかは、プッチン・プーチンになる可能性がないとは言い切れない凶暴性を潜めている可能性であること。・・・実力者の梶栗氏は、路線対立から内ゲバの副島襲撃事件(副島:当時世界日報責任者)を起こしていた(どういうわけか犯人不明でお蔵入りになった第2次襲撃事件では、副島氏は何ヶ所も刺され、やっと一命を取り留めたとされる)。

旧統一教会がこれまでに多くをお世話してきた日本の国会議員の先生方に手のひらを返されてしまったら、広告塔を失うどころか、集金機能が破綻する恐れもあり、何が起きるかわからない怖さがある。(本部清平には300億円以上の建物が何棟も建っている。現在のところ15棟あり、まだ建築中の建物もある。
問題の一つは3男が教団資金を管理運用する財団の一つUCI財団をかつてに個人所有に変更して独立、50年にわたり文鮮明の片腕だった郭錠煥が3男に付いており、すでに別の新教団を発足させていることも、今後の資金に大きな影響を与える可能性もある。旧統一教会は資金の出所、資産内容、投資先なども裁判で争われることになり、訴えることもできないでいる。

多くのお世話に授かった先生方は、金のタマを握られており、今回のマスメディアに対する聖戦布告のように、反目した場合、日本の国会や地方の先生方にその鉾先が向けられる可能性も否定できない。

先生方は、奥野氏や万博とIRを先導する大阪観光局長のように開き直って関係を続けるか、その選択では腹をくくることが必要となっている。

議員だったら人望があれば選挙民が選んでくれることだろう。それに統一教会系も支援してくれるだろう。旧統一教会の信者には、東大や京大・北大・九大など著名な大学出身者がゴロゴロしており、最適な選挙支援をしてくれる。秘書としても有能だ。しかし、そうした人たちの支援や秘書は所属する団体の目的のためであり、その向こうでは布教活動の一環でもある。

ただ、ネット時代に選挙運動も大きく変わろうとしている。新コロナでは岩盤世代の高齢世代にしても姥爺捨て山状態では如何ともしがたい。ほとんど世代はテレワークも含め巣篭もり状態が続き、国民の考え方も急速に変化してきている。
選挙での三種の神器のジバン(地盤=支援組織)、カンバン(看板=2世・3世・委譲)、カバン(鞄=銭)だけでは安泰とは言えない時代に突入しており、・州など高齢層が多いクソ田舎は別にして、計りえない時代に入ってきている。
それを象徴するのが、岸田首相の支持率ではないだろうか。

ところで、今回の旧統一教会の公開文が、ターゲットとしている「ミヤネ屋」へ影響する度合いは、番組を他局と比較したら分かることだろう。ただ、自民党政権とも近い日テレを最初に叩くとは、旧統一教会にとっては逆効果ではないだろうか。

こうした公開文の効果として、他キー局が怖がり忖度して自粛に入る可能性もある。文春・新潮・女性自身は編集長の記事方針しだいだろう。しかし、多くの契約記者たちが関係するスクープ記事が取り上げられなかった場合、記事書いて何ぼの契約記者たちは飯を食うため、ほかの週刊誌に記事ネタを売ることになる。首都圏中心の2・3流の週刊誌・月刊誌が売れる時代になる可能性もある。人気の政治系ユーチューバーに分け前をもらうことを前提に記事提供する可能性もある。
見猿・言猿・聞猿・・・・日光へでも行ってこよっと。

<文鮮明没後に3分裂>
旧統一教会は、妻の韓鶴子が総裁になり事業承継、世界平和統一家庭連合へ名称変更。

7男・文亨進は、母の韓鶴子に反発して2015年に米国で「世界平和統一聖殿(サンクチュアリ 教会)」を創設、日本の責任者には、統一教会第7代目会長の江利川安栄が就任している。

3男・文顕新は2010年に脱会宣言、2017年に韓国で世界家庭教会(FPA)を創設。宗教部門には50年間文鮮明の片腕だった郭錠煥が付いている(顕新の妻は郭錠煥の娘)。

2001年当時、3男は霊感商法見直し派、4男と7男は継続派で対立したとされる。承継問題ではまず兄弟が対立、それを見た幹部たちが母を擁立して、今度は母子間対立が生じたもの。
欲の皮のサタンだらけで平和な家庭どころではない故、文鮮明一家。

旧統一教会の警告文は、下記の旧統一教会のHPに掲載されている
https://ffwpu.jp/news/3921.html

(文鮮明・御言選集109巻「今後の韓国が進むべき道」1980年11月1日 韓国・勝共研修院)
{・・・さてこのように、共産党の組織を私はよく知っており、彼らのこれまでの謀略がどのようなものなのかをよく知っており、暴力行為がどのようなものなのかをよく知っているので、しかたなく私は宗教指導者として日本に38ヶ所の銃砲店を作りました。それを理解できますか? 猟銃(散弾銃)、私たちの統一産業で作るB3散弾銃を知っていますよね? この散弾銃5万丁を日本に輸出しました。訓練をしろ!それで訓練することによって、散弾銃を。ですから指導者を中心として射撃大会を開いて若者たちを共産党とぶつかるような。 (中略) こうしながら万一、銃砲、銃を、猟銃(散弾銃)のようなもの、全国38ヶ所の銃砲店で約20万丁以上の銃を一時に集めることができる、このようなことをしています』

(文鮮明・御言選集196巻「私の国の統一」1990年1月1日 韓国・本部教会)
「そのため統一産業を中心として、武器を作るのです、どんな武器でも。悪魔が武器を持ってくれば、私は武器で防御します。統一教会の信徒3人以上を殺してみろというのです。そんな時は命令します。日本の警視庁に私が脅迫したことがそれなのです。彼らは共産党と組んで統一教会が発展できないように脅迫するので、銃砲店を38ヶ所を作りました。それでB3銃を5万丁を積み上げて「もし共産党が私たちの血を流す日には、文総裁が命令を下せば、お前の事務所のどこでも.。空気銃(エアガン)数10万丁が38ヶ所の銃砲店にある。一斉に出れば、日本の警察が問題ではない。命令を私が下す番だ。雷が落ちるのだ。手を出してみろ。血を流してみろ」と脅迫したのです。脅迫の反対は何ですか? 真迫です。 (笑)事実そうしたのです。」

以上の2つの御言はネットでの拾いだが、2つの御言が本物だとすれば、当時日本で何が起きていたのか。
1987年の事件、1986年に最初に霊感商法問題を取り上げた週刊誌の親会社では・・・。
1987年~1988年・・隊の一連の事件では4件で散弾銃が使用されていた。
1981年から発生した同一体と見られる10件以上の事件、何故かすべて迷宮入りだ。
また、・・隊が動き出すのだろうか。心配だ。
中身は知らぬが統一十字軍も結成されている。

 

 


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