2025大阪万博、参加出展希望の中華民国は、中華人民共和国の圧力により国際博覧会条約締結を拒否されており、主催する大阪府は締結していないことを理由に、中華民国の出展を拒否している。大阪府は国名ではなく地名の台湾での出展も拒否しており、すっかり中華人民共和国に取り憑かれたようだ。
大阪は、港湾についても昨年12月、中国武漢市新港とパートナーシップを提携している。内陸部の武漢へは揚子江を遡ること2日、港はあるが、あくまで内陸部の港、出口は上海、国際港湾商業都市の上海と提携するならば遜色もなく問題はなかろうが、わざわざ内陸部の武漢と提携する意図がまったく見えてこない。
問題だと追求され、大阪府市は港湾局長の権限内だとして逃げている。上海と武漢は直線距離でも690キロ(大阪-仙台間624キロ)離れている。
中華人民共和国と仲良くすることは、港湾埋立地の大阪版マカオ計画の絶対条件となっている(韓国カジノはTHAAD問題で中国当局の実質監視下に置かれ、中国からの遊興客は激減した)ようだ。