令和5年4月10日分の倒産情報、破産・小口倒産一覧を掲載します。
ちなみに4月10日は「四(よ)十(と)」(良い戸)の語呂合せで「建具の日」、 日本建具組合連合会が1985年に制定した。 。
建設業について
2022年度の建設業の倒産件数は1291件で、前年度と比べて大幅に増加した。原因は、コロナ禍での商談や工事の遅れ、人手不足、建設資材の品不足や価格の急騰などが挙げられる。また、倒産件数の中で物価高が要因となったものが増えており、人手不足も深刻化している。今後も、人手確保目的などから賃上げ圧力が高まり、コストの増加を価格に転嫁できない中小零細企業が倒産リスクを抱えることが予想される。