同社はパチンコ店経営会社。(株)大丸（周防市）からパチンコ店を譲り受け４店舗を運営していた。しかし、今般の新コロナ事態でパチンコ店が感染拡大の矢面に立たされ、客足大幅減少、同社は資金繰りにも窮するようになり、昨年６月事業停止、同年８月に解散を決議したが負債が残り、今回の破産申請となった。

この破産手続きに関しては、選任された吉野誉文弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。

同破産管財人によって行われる破産手続きの財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和5年6月19日午後1時30分となっています。

当該事件は、令和5年（２０２３年）に発生したもので、番号は（フ）第959号となっています。

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（株）KOSHO（山口・大阪）／自己破産申請　パチンコ　倒産要約版