150円台が定着の動きとなっているが、あくまで本日発表される米金利しだい、ただ、米長期金利(米国債10年債)が5%を窺う動きとなっており、円は両方の動きにより決定付けられており注視が必要だ。
植田日銀総裁は石橋を叩いて渡らない人、黒田日銀前総裁は紙でできた橋でも渡る人。その違いは大きすぎ、植田氏は自己満の手法を駆使しているものの、あくまで世界の金融に通用、響くものではなく自己満の範疇内。
神田財務官のモグラたたきが復活している・
しかし、マンネリになってきたのか効果は薄く、別途、最新兵器を準備しているのかもしれないが、151円に突入させた口罪は大きい。
為替は当局により口で動かせる部分も大きいが、結果がともわなければ口は災いの元にもある。
日本は外貨準備高に対する米国債残高が異常に高く、金魚の糞転がし状態を続けている。
したたかな中国や韓国と異なり日本は、米一辺倒、米追随、金魚の糞、腰ぎんちゃく・・・、外交政策の幅が極端に狭い。