アイコン 青空天井ビットコイン 1月末から50%近く上昇 世界の株価のパフォーマンス

Posted:[ 2024年3月 2日 ]

株式市場が4万ドル、4万円の空前の大台を目前にしてもたつく間に、資金はより高利回りを求め、一方通行の仮想通貨に流れ込み、代表格のビットコインは棒上げ状態となっている。ただ、材料のない一方通行の青空天井の世界、悪材料により逆行の一方通行もある世界。利益を確定させることも必要だろう。

ただ、証券市場は3月不可の見通し、次は6月利下げ問題、経済指標は一進一退となっておりまだわからない。利下げがなければ、次まで仮想通貨が動く余地は大となる。

債券市場は商業用不動産問題を抱え、銀行株も含め動きが限られている。



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<日本株はどこまですっ飛ぶか>
日本株はすでに過去最高値を超えており、仮想通貨同様、世界の資金が流入、超円安で今後とも、為替利益も見込まれることから、外資が購入し続け株価上昇機運が強い。

3月期の業績もアベノミクス+超円安および内需企業の値上げ効果も期待でき、順調に推移するものと見られる。
個別に一時的に株価が悪化したとしても、25年3月期の業績予想が好調ならば下落は一過性となる。
こうした日本株の一連の動きは投資の神様「バフェット氏」が日本の商社株を資源株と看做して、大手5社の5%の株を購入したことを明らかにしたことに始まる。バフェット氏は大手5社の9%まで買いあがったと今年2月に公表している。

米国ではCHIPS法+IRA法により、半導体工場やEV自動車工場+EV用バッテリー工場の新設が急増してくる。
また、EV販売の軟調も一時的なもので大きな流れは変わらず、連れてバッテリー工場の新設も急増してくる。
EV+バッテリーの多くのサプライヤーも米国への工場進出を計画しており、製造装置や原材料の供給で日本企業はその恩恵に大きく授かることになる。

過去世界一の生産量を誇った日本の半導体、現在も半導体製造装置に強い日本、材料にも強い。
EVの量産化先行国も日本、HVも含め多くのEV特許を有している。
リチウムイオン電池の量産化技術も日本、原材料の恩恵に授かる。

2023年は中東からの訪日客が過去最高となっているが、こうした地域の投資機関からの訪日も急増しているものと見られる。
中東勢の投資機関は天然ガス・原油価格が暴騰した利益を最大限蓄え、証券投資へ動いている。


スクロール→

BTC相場の推移

 

米取引

日本取引

 

ドル

/百円

19/12.

7,246

7,910

20/6.

9,475

10,210

20/12.

21,979

22,773

21/4.

57,065

62,412

21/7.

34,429

37,976

21/11.

60,671

69,222

22/1.

41,085

47,255

22/3.

41,943

49,843

22/6.

24,376

32,635

22/9.

19,794

28,287

22/12.

16,941

22,874

23/3.

25,073

37,125

23/6.

27,756

43,955

23/9.

26,307

40,339

12/31

42,278

60,083

1/31

42,581

62,715

2/10

47,751

70,946

2/15

51,880

77,970

2/20

52,258

78,392

2/25

51,721

77,760

2/29

61,153

91,690

3/1

62,455

93,737

 新コロナ前

761.9%

1085.0%

 1年前比

149.1%

152.5%

 年末比

47.7%

56.0%

 1月末比

46.7%

49.5%

 

投資 コストパフォーマンス 5指標

 

BTC

日経平均

上海総合

韓国

DAX

 

ドル

指数

KOSPI

指数

23/9/30.

26,962

31,857

3,110

2,465

15,386

23/12/31.

42,278

33,464

2,974

2,655

16,751

1/10.

46,649

34,441

2,877

2,541

16,689

1/20.

41,696

35,963

2,832

2,472

16,555

1/31.

42,581

36,286

2,788

2,497

16,903

2/5.

42,708

36,354

2,702

2,591

16,904

2/10.

47,751

36,897

2,865

2,620

16,926

2/15.

51,880

38,157

2,865

2,613

17,046

2/20.

52,258

38,363

2,922

2,657

17,068

2/29.

61,153

39,166

3,015

2,625

17,678

9/30

126.8%

22.9%

-3.1%

6.5%

14.9%

年末比

44.6%

17.0%

1.4%

-1.1%

5.5%

1月末比

43.6%

7.9%

8.1%

5.1%

4.6%

3/1参考

61,153

39,910

3,027

2,642

17,755

投資 コストパフォーマンス 4指標

 

FTS.

台湾加権

インドN

オランダ

 

 

指数

指数

指数

指数

 

23/9/30.

7,608

16,353

19,638

728

 

23/12/31.

7,722

17,930

21,731

786

 

1/10.

7,651

17,465

21,618

775

 

1/20.

7,461

17,681

21,571

778

 

1/31.

7,630

17,889

21,725

818

 

2/5.

7,612

18,096

21,771

824

 

2/10.

7,572

18,096

21,782

851

 

2/15.

7,597

18,644

21,910

847

 

2/20.

7,719

18,753

22,196

848

 

2/29.

7,630

18,996

21,982

848

 

9/30

0.3%

16.2%

11.9%

16.5%

 

年末比

-1.2%

5.9%

1.2%

7.9%

 

1月末比

0.0%

6.2%

1.2%

3.7%

 

3/1参考

7,667

18,935

22,338

850

 

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