公取委は10月22日、JR東海管内の線路に架かる陸橋の点検作業を巡る入札で談合を繰り返していた疑いがあるとして、JR東海(名古屋市)と、実際に点検作業を行った「ジェイアール東海コンサルタンツ」(同)など5社を独禁法違反(不当な取引制限)容疑で立ち入り検査した。
1、「ジェイアール東海コンサルタンツ」(名古屋市中村区名駅5-33-10/代表:岩田眞)
2、「大日コンサルタント」(岐阜市薮田南3-1-21/代表:市橋政浩)、
3、「トーニチコンサルタント」(渋谷区本町1-13-3 初台ビル/代表:横井輝明)、
4、「日本交通技術」(台東区上野7-11-1/代表:舘山勝)、
5、「丸栄調査設計」(三重県松阪市大口町102-2/代表:谷口昇)。