電子部品メーカーの太陽誘電(6976)は、7日の取引開始とともに売り気配が強まっています。
前日発表された2025年3月期の通期業績予想の下方修正がネガティブに受け止められたためです。同社は、売上高予想を従来の3,500億円から3,300億円(前期比2.3%増)に引き下げ、最終損益も110億円の黒字見通しから収支均衡へと修正しました(前期は83億1,700万円の黒字)。この発表を嫌気して、売りが膨らんでいる状況です。
太陽誘電(6976)、業績予想を下方修正し売り気配でスタート電子部品メーカーの太陽誘電(6976)は、7日の取引開始とともに売り気配が強まっています。
前日発表された2025年3月期の通期業績予想の下方修正がネガティブに受け止められたためです。同社は、売上高予想を従来の3,500億円から3,300億円(前期比2.3%増)に引き下げ、最終損益も110億円の黒字見通しから収支均衡へと修正しました(前期は83億1,700万円の黒字)。この発表を嫌気して、売りが膨らんでいる状況です。
今回の業績予想修正は、同社の収益を支える通信機器向け需要が、中国系スマートフォンのハイエンド機種を中心に低迷し続けていることや、自動車や情報インフラ、産業機器向けの回復が予想よりも遅れていることが原因です。また、上期に営業外費用として為替差損を計上したことも響き、下半期の収支がほぼ均衡する水準にまで落ち込む見通しです。
需要低迷や為替損失の影響による下振れリスクが先行する形で、先行きに不透明感が漂っています。