東京製鐵、2025年3月期業績予想を大幅下方修正 - 株価にネガティブな影響
東京製鐵(証券コード:5423)は、2025年3月期の単独業績予想を大幅に下方修正したことを発表し、同社株は売り気配で取引が開始されました。今回の発表により、売上高は従来の3,640億円から3,080億円(前年同期比16.1%減)、純利益は220億円から165億円(同41.0%減)にそれぞれ引き下げられました。
修正の背景には、海外市況の低迷や台風の影響による製品出荷数量の減少が挙げられています。また、製品や原料の評価損も発生しており、これが業績にマイナスの影響を与えたとされています。
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さらに、同社は第2四半期決算(7月~9月)の結果も公表し、営業利益が前年同期比54.4%減の42億円となりました。この業績悪化を受けて、通期の営業利益予想も従来の320億円から240億円(前期比37.0%減)に下方修正されました。市場では従来の会社予想をやや上回る水準が期待されていたため、想定外の下方修正幅に対してネガティブな反応が広がっています。
今回の業績下振れには在庫評価などの一過性要因も含まれているものの、主因は国際需給悪化による数量減とされており、先行きの不透明感が増しています。
[ 2024年10月28日 ]
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