アイコン ハッチ・ワーク、好決算でもストップ安 市場期待とのギャップか

Posted:[ 2025年2月13日 ]

ハッチ・ワーク <148A> [東証G] が12日に発表した2024年12月期の決算は、経常利益が前期比14倍の1億5500万円に急拡大し、2025年12月期も27.1%増の1億9700万円を見込むなど、過去最高益を更新する見通しとなった。売上高も5期連続の増収と順調に推移している。

しかし、市場の反応は意外にも厳しく、発表翌日の13日、同社株はストップ安まで売られた。

 



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市場の期待を下回った可能性

決算自体は好調だったが、投資家の期待とのギャップが株価急落の要因とみられる。特に、直近3ヵ月(2023年10-12月期)の経常利益は前年同期比38.7%増の4300万円となったものの、成長ペースの鈍化を懸念する声もある。売上営業利益率は6.1%から8.3%に改善したが、さらなる成長を織り込んでいた投資家には物足りなかった可能性がある。

また、同社株はこれまで業績の伸びを期待した買いが先行し、株価が急上昇していた経緯がある。そのため、決算発表を機に利益確定の売りが殺到した可能性も否定できない。

今後の焦点は成長の持続性

ハッチ・ワークは25年12月期も2期連続での最高益更新を見込んでいるが、市場はこの成長が継続するかどうかを慎重に見極めている。特に、人材関連市場の動向や競争環境の変化が影響を与える可能性があり、今後の進捗が注目される。

企業業績の拡大と株価の動きが必ずしも一致しないのは市場の常だが、投資家の期待とのズレが明確に表れた今回のケースは、同社の成長ストーリーに対する市場の見方を改めて考えさせるものとなった。

株価

 


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