EV用電池のLGエナジー 第4四半期 赤字に転落
中国勢除き世界一の二次電池メーカー「(韓国の)LGエナジーソリューション」は10~12月の第4四半期、売上高は前年同期比▲19.4%減の6兆4,512億ウォン、営業損失が▲2,255億ウォンを記録し、約3年ぶりに大幅な四半期赤字に転じた。
電気自動車(EV)の販売低迷、中国製バッテリーの過剰供給などによる二次電池業界の「寒波」が本格化している。
米政府がインフレ抑制法(IRA)によって同社への販売補助金(先端製造生産税額控除)3,773億ウォン(約410億円)を除いた昨年第4四半期の営業損失は6,028億ウォン(約650億円)に達した。
最近四半期の営業利益(補助金含む)は、
23年第4四半期、3,382億ウォン
24年第1四半期、1,573億ウォン
24年第2四半期、1,953億ウォン
24年第3四半期、4,483億ウォン
24年第4四半期、▲2,255億ウォン、
車両用や産業用の二次電池業界は、完成車メーカーなどのEVバッテリー需要の減少、バッテリー供給価格の下落、固定投資費の負担増加などで収益性が悪化したとみている。(特に米国での工場は新しく減価償却費が大きい)
韓国3社が米国では独自や合弁で絡んでいるEV用バッテリーメーカーは、EVの販売不振から原材料も値下がりしているが、生産工場が目白押しに完成してきており、販売不振に、補助金カットのトランプリスク、工場の完成時期を先送りしたり、完成しても生産開始をずらしたり、計画そのものを先送りしたりして対応している。
LGエナジーはこれに先立つ昨年12月、全社レベルの危機経営体制に突入した状態。バッテリー業況が短期に回復する可能性は低く、米国の第2次トランプ政権の発足でIRAの補助金にも不確実性が大きくなっている。
同社が米国政府から支援を受けた補助金は、2023年6768億ウォン、昨年2024年は1兆4800億ウォンで、それが営業利益に大きく寄与してきていた。
2016年には中国政府の自国企業育成のためと見られる韓国勢の3元系をEV補助金対象か
ら除外していた。中国政府は韓国勢パージに安全性の問題も取り上げていた。しかし、実際は外国勢を認証しなかった。
ただ、中国勢は3元系より安全で3割安価なリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池を主力としていた。ただ、走行距離に問題を抱えていたが、CATLは2020年までに1充電400キロの改LFP電池を開発、EVが急激に販売されるようになった。
韓国勢は改LFP電池の開発を行うとしていたが開発できないまま、今日に至り、中国勢に後れを取っている。EVの高価格の原因であるバッテリー価格を下げるにも限度があり、3元系バッテリー車は売れなくなり、一方、改LFP電池の中国勢は欧州での販売を拡大させてきたが、中国勢の過剰生産輸出問題が浮上、安価な中国勢のEVは高い関税により売れなくなっている。
LGエナジーの米工場は生産能力を持っているものの、車両向けはEV販売不振で苦戦、産業用のESS分野を強化している。
バイデン米政権は、LGの技術をパクッたSK、LGがSKに対して、損害賠償と生産停止をもとめ裁判を起こしていたものの判強制して和解させ、SKにも米国で多くの工場を作らせたことから、過剰生産の原因ともなっている。EVが売れなくなると知らぬ顔するのは天下人の習性。
スクロール→
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植田&石破+経団連による超円安政策が続く |
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● 植田氏は賃上げ状況が確定する5~6月まで様子見を宣言しており、結果、それまで円安を容認している。今年も4月も6月も9月も値上げを、物価高を推進させる日銀政策となっている。 日本國のためにならぬ役立たずは早め早めの交代が肝心だろう。 |
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原油相場 |
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対ドル円 WTI 東京ドバイ |
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原油価格 |
為替 |
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月末基準 |
米WTI |
東京ドバイ |
対ドル円 |
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ドル |
円=日本価 |
円 |
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18/12. |
49 |
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112 |
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19/12.(新コロナ前) |
59 |
40,918 |
109 |
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20/6. |
38 |
27,445 |
107 |
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20/12. |
47 |
31,814 |
103 |
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21/6. |
71 |
47,047 |
110 |
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21/12. |
71 |
50,443 |
113 |
|
22/3. |
108 |
71,296 |
118 |
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22/6. |
114 |
82,900 |
134 |
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22/9. |
84 |
71,843 |
150 |
|
22/12. |
76 |
63,087 |
134 |
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23/3. |
73 |
62,920 |
132 |
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23/6. |
70 |
62,928 |
144 |
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23/7. |
81 |
71,578 |
142 |
|
23/9. |
89 |
79,235 |
149 |
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23/10. |
85 |
77,686 |
150 |
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23/11. |
77 |
73,965 |
148 |
|
23/12. |
72 |
67,967 |
141 |
|
24/1. |
74 |
69,724 |
146 |
|
24/2. |
78 |
71,958 |
149 |
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24/3. |
83 |
74,253 |
151 |
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24/4. |
81 |
80,740 |
157 |
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24/5. |
77 |
77,750 |
157 |
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24/6. |
81 |
82,290 |
160 |
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24/7. |
78 |
72,630 |
149 |
|
24/8. |
73 |
67,810 |
146 |
|
24/9. |
68 |
61,990 |
143 |
|
24/10. |
68 |
66,560 |
152 |
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24/11. |
68 |
65,710 |
149 |
|
24/12. |
71 |
70,150 |
156 |
|
25/1./14. |
77 |
73,700 |
157 |
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新コロナ前比 |
30.5% |
80.1% |
44.0% |
|
24/1比 |
4.1% |
5.7% |
7.5% |
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米国価格 |
東京価格 |
円安率 |






