アイコン 公益財団法人ながさき地域政策研究所──「公益」の皮をかぶったブラックボックス

Posted:[ 2025年8月 5日 ]

クジラ

「地域政策」って聞くと、なんだか耳に優しい響きだ。でもその中身が、もしや**地域そっちのけの“内部政策”**だったとしたら──?
調べてみると、この公益財団法人ながさき地域政策研究所。名前は立派、所在地も立派、そしてなにより会計が……とても“立派”だった。



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① 貸倒引当金、毎年キッチリ積立中。
公益財団法人でありながら、毎年こまめに貸倒引当金を積み立て。令和2年度なんて68万円超。えっ、公益財団が貸倒リスクのある債権を抱えてるのである。
そもそも、誰にカネを貸してるの? 債務者の名前も契約の内容もすべて非公開。これじゃ、“どさくさ流用”の隠れみのでしかない。
② 退職慰労引当金がどーんと増額。誰が辞めるの?
令和2年度末、役員退職慰労引当金が約990万円に。前年より200万円以上のドカ積み。でも退職予定者がいたのかどうかも不明。
なんなら**「いつか辞めるかもしれない」誰かのために積んでるか。現役役員がこっそり「オレ用」に貯金してたりしないよね?

ブラックボックス

③ 収益事業の全貌、まさかの“非公開”
公益法人が「収益事業」で3,600万円超の資産・負債を回している。でもその中身は一切ナシのつぶてである。何を売って、誰からカネ取って、どこへ使ったのか、不思議な財団である。
見事にブラックボックスなのである。これって、補助金と“グレー資金”をミックスしてる疑いが濃厚である。
④ 補助金(613万円)の“成果”、どこ行った?
国や県、市からもらってる補助金。金額はバラけてるけど、令和2年度には6,132,000円もらってることも確認している。
で、その成果物は?──探しても出てこない。あるのはお役所向けの“形式的報告書”だけである。
まさか、「もらって終わり」で内部経費にスルーパスじゃないよね?
⑤ 委託費が1,000万円ジャンプアップ。でも契約先が闇である。
令和3年度、委託費がドーンと1,000万円以上アップ。でも委託先は不明ときた。契約方法も不明のままである。
「随意契約」?「指名競争」?──そのへんのルール無視して、お仲間業者に回してたらアウトですよ。

ブラックボックス

⑥ “雑”という名の抜け道
会計のなかには**「雑費」14,000円、「雑収入」503,000円なんて項目も。内容はまったく書かれていない。
いや、“雑”って便利な言葉だよね。**その気になれば、何でも飲み込んでくれる魔法のくくり。
こういうの、裏金作るときの定番である。

まとめ:公益という名の私物化?
公益財団法人って、税金優遇されてる。補助金も貰える。でもその分、情報公開と説明責任は筋金入りであるべきである。
だけどこの法人、情報はブラックボックス、カネの流れは限りなくブラックに近いグレー、そして内部はぬくぬくホワイトってわけである。
公益を名乗る以上、これはもう“地域”どころか“納税者”全員への背信行為である。
詳細が分かり次第、次号につづく。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

 


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