アイコン 10月の首都圏分譲マンション、乃木坂6.4億円20戸即売 発売状況▲28%減、

Posted:[ 2025年11月21日 ]

不動産経済研究所が発表した2025年10月の首都圏の新築分譲マンションの発売状況は次のとおりとなった。
・発売戸数は▲28.2%減の1,316戸と、6月以来の減少。23区と千葉県が大幅減となった。
・平均価格 9,895万円。都心高額物件の供給は6ヶ月連続アップ。
・初月契約率は20.3ポイントダウンの63.0%。
・在庫は大幅圧縮されており、在庫販売強化の月となった。
※発売状況とは発売開始から1ヶ月以内の販売状況。



スポンサーリンク

1、発売戸数と初月契約率
発売戸数は1,316戸、対前年同月の1,833戸比で▲517戸減、率にして▲28.2%減、対前月の1,908戸比でも▲592戸減、率にして31.0%減となっている。
初月契約率は63.0%、前年同月比▲20.3ポイントダウン、前月比では8.6ポイントアップ。25年9月は54.4%、8月は65.1%、7月は68.0%の初月契約率だった。
初月契約率は70%が好不調の境とされている。

2、地域別発売戸数とシェアおよび契約率
東京23区は前年同月比▲34.4%減の535戸(シェア40.7%)、契約率は63.0%
東京都下は24.5%増の66戸(同5.0%)、契約率は45.5%
神奈川県は9.6%増の478戸(同36.3%)、契約率は68.8%
埼玉県は37.0%増の137戸(同10.4%)、契約率は41.6%
千葉県は▲76.6%減の100戸(同7.6%)、契約率は34.0%
東京都の発売戸数シェアは45.7%。

3、平均価格・㎡単価
首都圏分譲マンションの戸当り平均価格は9,895万円、1 ㎡当り単価は153.8万円。
前年同月比では平均価格は656万円高、率にして7.1%上昇、㎡単価は15.9万円上昇、率にして11.5%アップしている。
前年同月比では平均価格、㎡単価ともに6ヶ月連続のアップ。

4、地域別平均価格・㎡単価
東京23区の平均価格は前年同月比18.3%上昇の15,313万円、㎡単価は前年同月比34.5%上昇の252.5万円、
都下は3.0%上昇の6,637万円、㎡単価は10.7%アップの111.3万円
神奈川県は▲5.6%ダウンの6,401万円、㎡単価は▲13.0%ダウンの95.3万円、
埼玉県は6.9%上昇の6,156万円、㎡単価は同値で91.5万円、
千葉県は▲16.5%ダウンの4,878万円、㎡単価は▲16.2%ダウンの70.1万円。
※同じ県内であっても物件の立地場所により、販売価格も㎡単価も大きく異なってくる。

5、即日完売物件(3物件26戸)
① Brillia Tower 乃木坂、27階建、全102戸/今回発売は1期20戸
東京港区南青山1丁目、価格6億4,005万円/㎡単価は712.6万円 平均7.6倍、最高49倍
事業主:東京建物

② ルネ松戸みのり台/全173戸/今回は2期 8・9次4戸
千葉松戸市稔台7丁目、4,253万円 65万円 平均1倍、最高1倍
  事業主:総合地所+三交不動産

6、超高層物件
10月の超高層物件(20階以上)は 12物件、発売戸数は313戸、契約率78.6%
(前年同月は10物件 718戸、契約率93.2%)。

7.販売在庫数
10月末の販売戸数残は5,495戸、前月末比▲384戸減、25年9月末残5,879戸、24年10月末4,829戸だった。

8.10月の発売戸数予測
11月の発売戸数は3,000戸程度の見込み
24年11月は2,231戸、23年11月は2,743戸、22年11月は2,866戸
以上、

都心の超高額分譲マンションまで転売ヤー、事業主は引渡し前の転売を禁止する方針を打ち出したりしているが、こうした行為は外国人が多く法整備が必要ではないだろうか。ただ、何でも超高価格はうれしい限り、高市氏にとって凧だろう。糸が切れないよう手綱だけはしっかりしてもらいたいものだ。物価高の原因である対ドル円160円も今月の射程圏内、日本のバーゲセールは政府の政策により続けられており、世界中のハゲタカたちが寄って集って株式市場どころか不動産市場も喰い散らかしている。


 

 

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

スポンサーリンク