アイコン 福岡県議会は全国で何が問題となっているのか 豪華慰安旅行 自民県議団幹部のカツアゲ

Posted:[ 2026年7月13日 ]

カツアゲ問題と超豪華海外視察旅行
膿を出し切れるか 蔵内氏は県議会ドンガバチョ 
系譜
2011年の県知事選
蔵内勇夫氏の天下取りは2011年の知事選に始まる
2011年4月知事選では、古賀誠元自民党幹事長(宏池会/現、岸田派)の地元、福岡の筑後地方の子分格である蔵内氏が立候補を予定、しかし、麻生太郎元首相と松尾新吾九電ボスが組み、小川洋氏(麻生知事支援、後継者)を2011年2月に擁立。
これを受け、蔵内氏は2011年の知事選立候補を断念した経緯がある。



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福岡経済会の特殊性:
福岡財界には頂点に7社会があり、その頂点に九電がある。福岡市・福岡県の政界にも深く関与し、九電が動けば7社会が動くことになる。その7社会に異変が生じたのは2011年6月、玄海原発再稼働に向けた経産省の佐賀県民説明会において、九電やらせメール事件が発覚、全国で社会問題化として取り上げられた。それ以降、表立って九電が動くのはなくなり、2013年からは九州経済界の頂点の九州経済連合会会長の座も、それまで君臨してきた九電色をなくし、2013年の交代期に麻生元首相の弟((株)麻生の会長/麻生コンツェルンの持株会社)が九州経済連会長を誕生させていた。現在は九経連会長の座に九電が復帰させている。
当やらせメール問題を政界で収拾させたのが麻生氏であったとされている。
・・・ウィキペディア:「九州電力やらせメール事件」参照
筑豊炭田財閥の麻生太郎氏は、福岡市に政治や教育・実業で大きく食い込んでいるが、高島市長以外それほど人気があるわけではない。商業の町の福岡市では昔、筑豊ナンバーのベンツは怖がらせていた。

安倍首相誕生のフィクサーとなった麻生氏
2012年12月の衆院選挙で安倍自民党圧勝、安倍首相誕生のフィクサーともなった麻生太郎元首相は、他派閥を吸収して麻生派を拡大(安倍派に続く第2派閥)させながら副総理大臣(就任期間は2012年12月~2021年10月の岸田時代まで)として君臨し続け、政治資金問題で派閥解消の動きも無視して、その後も権勢を維持しこん日がある。

鳩山邦夫元大臣の弔い合戦の補欠選挙で新たな対立と野合
2013年10月の鳩山邦夫元大臣の弔い合戦の補欠選挙(2013年10月11日告示、23日投開票)
政治の鳩山家はブリヂストン(石橋家)と親族関係にあり、石橋氏の出身は福岡県久留米市、邦夫氏はブリヂストンの地盤と工場があり、ほか久留米にある月星ゴム=現ムーンスター、アサヒシューズの久留米ゴム御三家に関係あり、石橋美術館(2016年10月久留米市に寄贈され、現在の名称は久留米市美術館)、久留米政経界とも関係し、邦夫氏は2005年から東京から鞍替えし、鳩山家の祖母の出身地の久留米から出馬していた。

弔い合戦の福岡6区の補欠選挙では邦夫氏の次男二郎氏(大川市長)が出馬した。
当時、2011年1月から自民党県連会長を1期務めた武田良太衆議(自民党国防部会長/2020年9月の菅内閣で総務大臣歴任)、および邦夫氏が無派閥でふった関係で菅義偉氏が支援した。
また、当時、異常人気にあった小池都知事も邦夫氏との無派閥の関係で10月10日、日帰りで鳩山二郎氏の応援演説を行い、久留米市をフィーバーさせた。

一方、対抗馬で出馬したのが、筑豊と筑後で犬猿の仲だった麻生氏と古賀誠元幹事長が野合して支援した蔵内勇夫氏の長男、しかし、鳩山氏も蔵内氏も自民党本部に推薦を申請したが、両者とも推薦を得られなかった。
(古賀誠/麻生太郎の両氏は、もともと国会では同一の宏池会の流れ、宏池会が分派する中で犬猿の仲になった。同じ指定暴力団でも筑豊と筑後では全く異なる)

そうしたことから、当時自民県連会長だった蔵内氏は、麻生氏と古賀誠元幹事長が推薦推奨者であったものの、菅官房長管がこれを阻止、蔵内氏は息子が推薦を受けられなかったことに反発し、県連会長を辞任した。
結果、選挙では蔵内氏の長男は3位に甘んじ大敗した。
大差で勝利したボンボン鳩山二郎氏は、武田良太氏が支援したこともあり、二階派に籍を置いた。

★加計学園獣医大開校認可問題、安倍氏と蔵内氏
2017年1月、安倍内閣によって国家戦略特別区域に指定された愛媛県今治市で、岡山市の学校法人・加計学園が運営する岡山理科大学に獣医学部が52年ぶりに新設されることが決定された。
当時、加計学園理事長は安倍首相のゴルフ仲間であり、畜産農家が減少する中、52年ぶりに獣医大開設認可ということもあり、国会で認可問題が取り上げられた。一方で安倍首相は森友問題も抱えていた。
林芳正文科相(2017年8月から文科相)は、担当大臣として当然、問題なしとの答弁内容であった。旧派閥関係にある岸田・林・古賀誠氏の関係だが、林氏は安倍第2次内閣当初から農水相として内閣に参画していた。

安倍首相は地元山口県では敵対関係にある林氏を農水相・文科相として取り込んだが、ここに古賀誠氏の影がちらつく、当然、安倍首相誕生の最大の功労者となり、岸田政権まで副総理を務めた麻生元首相の存在があり、元々同じ宏池会関係者として、古賀誠氏と麻生氏に野合して、林氏の入閣を働きかけたものとみられる。

52年ぶりの獣医大新設
52年間作られなかった獣医大および獣医学部、作ろうにも作れなかったが、その獣医師会の頂点に立つのが蔵内氏であった。テッペンで決定した獣医大案件、それも政府直轄の特区による新設、獣医師会への諮問は形式的なもの、しかし、当時、問題化したことにより獣医師会の会長の発言・証言は超重要なものとなった。

蔵内氏は当初取材で、あいまいな発言をしていたが、麻生氏から連絡があったのか、問題ないとの内容に変りチョン、安倍首相に恩を着せ、蔵内氏は安部首相とも関係を構築した。

安倍氏亡き後も麻生氏の派閥権力が自民党内で全開スロットル、麻生氏との関係を深め、今日に至っている。
記者会見でも県民を馬鹿にしたような横着な態度は麻生太郎氏譲りだろうか。

2019年4月の知事選での対立 蔵内-麻生ライン確立
3選目指した小川氏を福岡政財界の主流派が支援、対して麻生氏が擁立した竹内候補
2015年再選を果たしていた小川福岡県知事、2019年4月の3選に当たり、小川氏には7社会ほか財界や福岡政界が付いた。
しかし、自民党福岡県連会長の藏内勇夫氏が推薦した元厚生労働官僚の武内和久氏(両親は大分県出身/転勤により九州を点々/東大法卒・厚労省元官僚)を、麻生氏が擁立、麻生氏に近い高島福岡市長、自民党本部の推薦も得て、保守分裂選挙となった。
結果、小川氏が73%獲得して大勝、竹内和久氏は19%に留まり93万票の差を付けられ大敗した。
なお、竹内氏は2023年2月の北九州市長選挙に出馬し当選、財界や市議会など地元自民党の大勢が対立候補の国交省官僚出身の津森洋介氏に動く中、竹内氏は麻生氏の全面的な支援を受け初当選、現在、北九市の市長の座にある。麻生氏は以前から北九州にも権勢を有している。

蔵内氏の中央政界人脈構築の系譜
自由民主党所属の福岡県議会議員(10期)、自由民主党福岡県支部連合会常任相談役、全国都道府県議会議長会会長、日本獣医師会会長、福岡県獣医師会名誉会長であり、世界獣医師会の会長でもある。
蔵内氏はこれまでに、自由民主党福岡県支部連合会会長、アジア獣医師会連合(FAVA)会長、中央畜産会常務理事、福岡県畜産協会会長、日本空手協会福岡県本部顧問、福岡県馬術連盟会長、筑後市体育協会会長などを歴任した福岡政界・獣医師会のドンガバチョ。

蔵内氏は元々古賀誠氏(元自民党幹事長)の福岡県における子分的存在、2011年の知事選では、麻生氏と対立したものの、2013年の鳩山邦夫氏の弔い合戦の衆院補欠選挙では、古賀氏と麻生氏の支援を受けた蔵内氏の長男坊を出馬させたが大敗、しかし、蔵内氏は麻生氏との関係を強め、安倍首相の加計学園問題では、獣医師会会長であり、麻生氏を通して安倍首相とも関係を構築した。

福岡県では武田良太氏も二階派に所属し、破竹の勢いだったが、裏金問題で二階派解散、24年10月の衆院選では自らの裏金問題もあり、維新の新人に敗北、2026年2月の衆院選で返り咲いたものの圧勝とはいかず、その勢いは大きく削がれている。

2023年7月の福岡県知事選
小川知事が肺線ガンで療養のため知事を辞職、知事選、県職畑で副知事だった服部誠太郎
しが立候補、対立候補が共産党だけのほぼ無風選挙により、服部県政誕生、今に至っている。

★★福岡県議会問題
★超豪華視察旅行、出張報告書もほとんどなし
これまでの2年間で18件の視察旅行、視察報告書がほとんどなく、前回問題化されたときから、少しだけ報告書が作成されている。しかし、内容はほぼ0、福岡市の視察旅行の報告書が70ページにも及ぶものの、県議会議員の視察旅行の報告書は数ページで全く具体的な視察の内容が書かれていないことが開示情報により明らかになっている。
福岡県議会のドンガバチョこと蔵内議員は今後とも視察旅行は続けるとしている。
しかし、その視察旅行の報告書もろくに見ておらず、何か文句はあるのかという態度に終始している。
その金額が大名視察旅行
3年間の視察旅行費の合計2億8500万円/25回、1回当たり1000万円超
ハワイ視察旅行が大好きな福岡県議団


スクロール→

福岡県議団のチョー豪華な視察旅行

 

23年度から25年度までの3年間で25回、計2.8億円支出

 

24/1月から26/3月までを掲載/判明分のみ

 

 

視察先

旅行日

費用/万円

 

1

ハワイ

24/1/1419

1,846

 

2

ベトナム

24/1/2225

556

 

3

タイ

24/1/2428

248

 

4

スイス+仏

24/2/18

2,394

 

5

韓国

24/2/2224

330

 

6

南ア+UAE

24/4/1119

2,168

 

中東では世界獣医師会大会参加

 

7

ハワイ

24/5/912

1,006

 

8

英+仏

24/5/2327

1,400

 

9

オーストラリア

24/8/38

985

 

10

エジプト

24/11/27

877

 

11

タイ

24/11/1922

442

 

12

ハワイ

25/1/1317

1,192

 

13

ベトナム

25/3/24

491

 

14

韓国

25/3/2628

297

 

15

カタール

25/5/2429

不明

 

16

中国

25/8/2024

330

 

日中韓獣医師会の覚書締結/中国獣医師会大会参加

 

17

フランス

25/11/2327日 

 不明

 

国際獣疫事務局を訪問

 

18

タイ

26/1/1317

不明

 

マッサージスクール訪問

 

19

ハワイ

26/1/1923

不明

 

20

韓国

26/3/304/1

不明

 

1年間でハワイ旅行 3

 

最多旅行議員は12回旅行

 

 獣医師会関係は、福岡県議会を蔵内氏が私物化したようなワンヘルス条例制定、拡大解釈して、本来、日本獣医師会が費用負担すべき旅行を県が支払っている。

 
 

 

   視察旅行の報告書:福岡県議会と福岡市議会の大きな違い

福岡県議会が報告書を公表している

https://www.gikai.pref.fukuoka.lg.jp/site/diplomacy/report-2.html

 小学校高学年の報告書レベル

 

対比:福岡市議会の海外行政視察旅行報告書

https://gikai.city.fukuoka.lg.jp/info/inspects

※福岡市議会は予算が厳格で福岡県議会の半額以下、報告書も詳細に報告している。

 

★福岡県議会、新任議長へのカツアゲ問題

議長ポストは1000万円、副議長ポストは500万円。

県議会議員が県会議長に就任するにあたり、自民党県議団の取りまとめ役から、議長就任の祝儀払いを要求され、議長就任パーティで取り戻せる具体的な指南の元、新任議長は計2000万円も支払わされていた。

 

吉松県議(2020年1年間議長)は、カツアゲ・みかじめ料的な要求と証言し、問題提起した。

吉松県議は、原口県議団会長らの要請に基づき、議長に就任するまでに自民党県議団の幹部少なくとも5人に対して計2000万円を渡したと証言。

原口県議団会長(当時)の最初の要求は、自民党県議団幹部のゴルフ代として550万円を要求されたという。

 

具体的には、

①蔵内議員、原口議員、中尾議員、松尾議員、松本議員の自民県議団の大物5人が参加して、2019年10月、吉松県議の議長就任前祝の料亭代(約50万円)や車代(5人に対し各50万円)も支払わされていた。吉松氏は資金不足から江藤副議長(当時)と折半して支払ったという。

②さらに蔵内杯の親睦ゴルフ大会の費用、③保守各派に対して就任祝いとしてまとまった金を支払わされていたという。

 

当時の議長と取りまとめ役との会話内容が記録保存され、今回、報道機関から公開されたが、取りまとめ役は、会話内容を知らぬと国会答弁を真似たような発言を繰り返していた。

 

自民党福岡県議団の原口剣生会長(当時)が新議長に要求、ゴルフ代550万円も。

 

吉松県議は、2019年10月、中尾自民党県議団幹事長(当時)だったと思うが1000万円を10月16日までに持参するように指示されたといい、そのやり取りの会話録音記録が残されている。録音が公開され、中尾議員は「記憶にありません」と回答している。

 

膿は出し切らなければ完治せず、組織は腐ってしまう。

目黒御殿を真似たような県議会の私物化が進む。

異常気象の熱風、県議会に県民目線など全くなく、何もかも異常政治を続けている。

下記の視察旅行には服部福岡県知事も同行している旅行もあり、また県職員が同行している旅行も多い、お世話係りのようだ。

 


スクロール→

甘~い 福岡県議会 会派構成

任期:2027429日まで

202351日現在

議 長

蔵内勇夫

自民党県議胆

 

副議長

中尾正幸

自民党県議団

 

会派別構成

 

 

 

会派

所属議員数

党派

女性議員

自民党県議団

44

自民党

0

民主県政県議団

22

 構成

8

14

   立憲

 

2

   国民民主

 

2

   社会民主

 

4

   無所属

 

公明党

10

公明党

2

新政会

5

無所属

2

日本維新の会

3

日本維新の会

 

緑友会

1

福岡農政連

 

桜和会

1

無所属

1

至誠会

1

無所属

 

合計

87

 

13

 

 

 

 


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