財務省が7日発表した8月末時点での日本の外貨準備高は1兆2075億ドル、日本円で約191兆円となった。
7月末時点に比べ795億ドル、日本円で約12兆円減り、1ヶ月間の減少幅としては比較可能な2000年4月以降で最大規模となった。
日本の外貨準備高は極度に米国債比率が高く、米国債売りの円安介入では、米国債も外貨準備高もほぼ連動した額が減少する。
特に米国債などの「証券」が前月比877億ドル余り、日本円で約14兆円減少した。
外貨準備高は貿易輸入の安定化資金として評価され、輸入額の1/3が目安となる。ただ、今ではドル売り円買いの市場介入の資金として使われている。
今回の統計に反映される期間中、政府・日銀が、アメリカとの協調介入を含め総額15兆円余りを投じて市場介入を実施したため外貨準備が大きく減少した。
ドル円
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9月7日 15時時点
一時155.54円
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日本の外貨準備高 米国債売りの超円安介入で急減