イラン情勢で「ナフサ」に由来する化学製品の流通に影響が出たことなどを受けて、再生プラスチックに注目が集まる中、千葉市の「幕張メッセ」で、最新のリサイクル技術などを紹介する国内外の約100社が出展した展示会が開かれている。
このうちリサイクル技術を紹介するコーナーでは、都内に本社がある再生プラスチックメーカーが、ゴミとして捨てられた衣装ケースから作ったという再生プラスチックを3割使用した自動車部品の試作品を展示している。
再生プラスチックは品質にばらつきがあるのが課題だが、独自の技術によって品質を安定化させることなどで自動車メーカーが求める衝撃への耐性を満たしていることを紹介している。
以上、
追、リサイクルについて一言
日本では20年以上前からブラスチックのリサイクルが叫ばれ、国民に分別を義務付けてきた。しかし、ペットボトルについては、国民に洗わせ、綺麗な状態で収集、そうしたペットボトルは、政府が訳の分からない天下りの団体に取り仕切らせ、自治体とペットボトル再生事業者が毎年契約を取り交わすなど、リサイクル装置に何億円もかけた事業者は、再契約が安値競争から受注できず、投資回収がなかなか進まない事態に陥った。
安値で自治体と契約した事業者の多くは、本来の目的である国内再生を行わず、中国や韓国などに高額で売却されていた。団体もそうした海外売却を容認していた。
日本の廃ペットボトルは国民に洗わせ綺麗であり、引く手あまたとなっていた。
中国では廃ペットボトルをポリエステル綿にリサイクルし、ぬいぐるみに使用された。韓国では日本の廃ペットボトルが購入され、リサイクルされるものの、国内のペットボトルは汚く、ふ頭に山積みや山間部に廃棄される事態に陥った。
日本や先進国が廃棄物ゴミ、不燃ゴミを東南アジアなどに輸出し廃棄させていたことから、東南アジアの無責任な輸入業者は海岸に不法投棄、観光地の海まで汚し、また山間部もあちこちゴミが埋められたことが表面化、国際問題となった。
中国も含め各国がゴミ問題から廃棄物のゴミの輸入を禁止した。ペットボトルも国内で再生するしかなくなっている。
しかし、何億円もかけたリサイクル装置の稼働が入札で負け続けたことなどにより悪化し、倒産もしくは廃業し、今では再生事業の大手などに限られている。
今では多くが燃料としてリサイクル(?)されている。燃料として燃やすのに国民はどこまで洗う必要があるのだろうか。全国ではペットボトルを洗うために膨大な水道料金がかかっている。これが日本のバラマキ中心のリサイクル行政の実態だぁ。各省庁や地歩江自治体に対して、事業が終了した段階で、総括を義務付けるべきではないだろうか。
食物残渣や木片、糞などのリサイクルなどは政府から巨額の補助金が出され、政治ブローカーの稼業となっている。巨額補助金が出ることから、自治体も含めリサイクル施設をつくることが大義であり、目的となり、完成後一巡すれば、資金不足に陥り、倒産した第3セクターの企業も含め多くの法人が破綻していった。
農水省のド官僚たちは特にバラ撒きが本業と勘違いしている。挙句、今でも一応、食管制度下にあるコメまで2年に渡り暴騰させ、誰も責任を取らないまま、今度はコメの暴落が始まっている。すかさず、農水省は生産者の保護を打ち出している。
日本はバブル崩壊以降、バラ撒き行政、企業は智慧を出さず、ばら撒きに甘んじ永らえ、生産性の向上のための努力も怠ってきた。企業は多くの利益が出ても投資に回さず、設備は更新需要主体、新興国の新設備による参入に、日本の生産性は大きく落ち、海外での競争力もなくしている。
ヒトは困らなければ智慧が出ない、智慧を出さない、特にバブル崩壊以降のバラ撒き行政が日本をダメにしてきた。
・・・今度は超円安により、生産性の向上を図ることなく、利益を上げ、物価高騰を口実に企業は何回も値上げし、空前の利益を計上している内需食品企業も多い。政府は、こうして企業の利益が拡大し、法人税が多く入ると大喜びしている。今や、国民からいかに巻き上げるかが政治手腕となっている。物価も上がれば、社会保険料も上がり、ローンやカードの金利も上がる時世。