2月8日の衆院選挙で栃木3区、簗氏を応援しなかった那珂川町や那須烏山市などでは、国交省からの交付金が大幅にカットされ、工業団地に至る道路工事が止まったり、道路法面の擁壁工事がストップしたり、安全面からしてもとんでもない事態に追い込まれている。
簗氏は小選挙区で敗退、比例で復活し、6回連続当選を果たしている。小選挙区で勝利したのは若手の渡邊真太朗氏、24年10月の衆院選でも簗氏を178票差まで詰め寄った。
簗氏は自治体長が渡邊氏を支援したことから敗北したと自らの非を認めず値怒り爆発、渡邊氏を支援した首長の自治体に対して、国交省にはかり、道路整備予算の締め付けを行ったとみられ、申請予算から大幅カットされている。栃木3区は6市町で構成されており、渡邊氏を支援した自治体と、そうでない自治体とでは大きな違いが生じている。
国交省は・・を並べて、内閣の問題に波及もしており、沈静化に躍起になっている。
簗氏はこれまでも予算などにつき、大幅カット一辺倒の策を講じ続けたものとみられ、選挙民からますます嫌われた結果、今回の小選挙区での敗北となったものとみられる。
渡邊真太朗氏は無所属で出馬したものの自民党員であり、渡邊氏を支援した首長たちも多くが自民党員である。
自民党県連は、党公認でない者を支援したとして、
①自民党の党籍がある元県議・三森文徳(那須烏山市・那珂川町選出)を党員資格停止1年、
②相馬市長、③川俣町長、④下野市長の坂村哲也氏に対して戒告処分。また、当選した渡邊氏に対する党籍剥奪の嘆願書は退けられた。
50回の衆院選から51回の衆院選まで1年2ヶ月余りの期間、簗氏は何をしていたのだろう。利益誘導型というより、専制君主型のようだ。
反簗派や非簗派に属する首長たちに対する弾圧を繰り返す手法は、ますます選挙民を自ら遠ざけてしまっている。
渡邊真太朗氏は若手ながら、大物の素養である選挙民や自治体長を引き付けるカリスマ性を持っているようだ。
麻生太郎氏と同じ学習院大卒で応援団長歴、足利銀行、福田富一栃木県知事の後援会事務所の職員(私設秘書)を経て、2022年には高市首相と同じ松下政経塾に入塾、2年で卒業、50回の衆院選にいきなり打って出て、簗氏に178票差まで追い詰め、51回衆院選では簗氏に4508票差を付け勝利した。渡邊氏に市議や県議の歴はなく、福田富一栃木県知事の事務所勤務は短期間だったものの、各地自治体の首長らと関係を構築したようだ。
簗氏は、50回後は178票差を前、安倍派の裏金問題も自ら抱え、選挙に対して抜本的な態勢の立て直しが求められる中、これまで何をしていたのかということになる。
50回衆院選では僅差ながら勝利したことから、のぼせてしまったのだろうか。
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2026年2月8日、51回衆議院選挙結果 |
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小選挙区で敗北した簗氏は怒り心頭、収まらず、やりたい放題。 |
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栃木3区 |
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渡邊真太朗 |
33 |
無所属 |
新 |
58,483票 |
43.9% |
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簗和生 |
46 |
自民党 |
前 |
53,975票 |
40.6% |
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伊賀央 |
61 |
立憲民主 |
新 |
20,611票 |
15.5% |
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・簗和生氏は小選挙区で敗北、比例で復活当選し、6回連続当選を果たしている。 |
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前回、2024年10月の50回衆議院選挙結果 |
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栃木3区 |
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簗和生 |
45 |
自民党 |
前 |
45,546票 |
37.39% |
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渡邊真太朗 |
31 |
無所属 |
新 |
45,368票 |
37.24% |
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伊賀央 |
61 |
立憲民主 |
新 |
30,913票 |
25.37% |
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・50回衆院選でも保守分裂選挙、当選した簗氏と次点で落選した渡邊氏の得票差は178票しかなかった。簗氏は安倍派の政治資金問題を抱えていた。 |
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簗氏の音声テープがいろいろ流されている。
那須町での講演では、
「那須町においては大きな得票をいただきましたので、みなさんは大丈夫です」
「ご心配なく、しっかりとみなさまにお答えして、このパイプをですね、より強力にして、平山町長を全面的にバックアップして、みなさまたちにたくさんの予算を持ってきます。引き続きよろしくお願い申し上げたいと思います」
今年5月の自民党員の地元懇親会での発言テープでは、
「那須烏山市と那珂川町の令和8年度の道路予算については、大幅にカットしました。これはもう当たり前なんですね。那須烏山市については、前年度の▲64%減、3分の1にしました。そして、那珂川町は▲54%減にしています。で、私も命は守らなきゃいけませんから、市民・町民のですね、河川の関係は触っていません。これくらいのことはやらないとですね、真面目にやっている人たちが浮かばれないんですよ。党の組織の統制が取れなくなるんですよ」。
「2つの要件がありますので言っておきます。
1つは、首長が『自民党の国会議員はいらない』という行動をとった。
2つ目の要件は、票数。
多くの市民・町民が、そういう判断をしたということですから。そうであれば『自民党は必要だ』というところに、多くに回すのが当たり前の話ですから、それをやりました」
・・・
簗氏は現役ながら2月の栃木3区の衆議院選挙で敗北、比例で復活当選したものの、2024年10月の選挙から天敵となっていた渡邊氏に負けた。
・・・百舌はカマキリをよく食べる。
●問題となった国交省の減増の道路予算の配分
栃木3区の自治体の2026年度の社会資本整備総合交付金(道路整備交付金)は、前年度に比べ、渡邊氏を応援した市長の那須烏山市は約▲63%減、町長の那珂川町は約▲54%減、市長の大田原市は約▲23%減となっている。
これに対し、簗氏を応援したとみられる那須塩原市は約11%増、那須町は約34%増と逆に増えていたことがわかっている。
★(1)那須町町長選での激突
簗氏が支援した那須町の町長選挙、2026年3月22日に行われ、町選管が行った開票の結果、1票差で現職の平山幸宏(ゆきひろ)氏が勝利、敗れた元町議の小山田典之(のりゆき)氏が、県選管に票の再審査を要請、県選管が全票を再審査した結果、小山田氏が5106票、平山氏が5104票と2票差で当落が逆転した。
これを受け、平山氏が「(県選管が)姓だけで票を判定する根拠法はない」として提訴、10月8日、東京高裁で、「平山のりゆき」、「小山田ゆきひろ」と記載された16票すべてを無効とし、3票差で平山氏が逆転、県選管による平山氏の「当選無効」を取消し、平山氏の当選を確定した判決となった。
今年2月の衆議選では那須町の平山町長が簗氏を応援、3月22日の町長選に出馬した町議の小山田典之氏は渡邊氏に近いものの、渡邊氏は表立って応援せず、渡邊氏の支援者たちが小山田氏を応援したとされている。
那須町の平山町長は簗氏を応援
2014年3月の町長選挙、平山氏以外出馬なく無投票当選。
2018年3月の町長選挙、平山幸宏氏7499票で当選、大島光行氏は4557票。
2022年3月の町長選挙、平山氏以外出馬なく無投票当選。
2026年3月22日の町長選挙、1票差で当選、
不服申し立てで県選管が票の再検査、結果、小山田氏が逆転勝利、その後、東京高裁の裁判で平山氏が3票差で逆転勝利の判決となった。
那須町長選も簗派と実質・渡邊派が激突した選挙だった。
内容は、姓と名を混同した票をどう判断するかで、東京高裁は「平山のりゆき」「小山田ゆきひろ」の票をすべて無効とし、3票差で現職の平山幸宏氏の当選となった。選管は票の判定を姓だけで判断していたため、平山氏側が小山田氏の当選無効の申し立て(提訴)を行っていた。
★(2)大田原市長選
那須町長選挙と同日の今年3月22日に行われた那須町に隣接する大田原市の市長選では、渡邊氏が応援した現職市長の相馬氏が勝利した。
大田原市の市長選は渡邊氏が現職市長を支援、簗氏が引地氏(前市議)を応援した激戦の選挙となった。しかし、蓋を開ければ、大差で現職町長が勝利している。
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2026年3月22日 大田原市の市長選挙結果 |
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候補者名 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
得票数 |
得票率 |
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相馬憲一 |
68 |
無所属 |
現職町長 |
15,480票 |
64.09% |
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引地達雄 |
74 |
無所属 |
新人・市議 |
8,673票 |
35.91% |
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2022年3月20日 大田原市の市長選挙結果 |
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相馬憲一 |
64 |
渡邊支援 |
新人・県議 |
10,049票 |
33.6% |
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津久井富雄 |
74 |
簗支援 |
現職町長 |
9,860票 |
33.0% |
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ほしまさと |
37 |
無所属 |
新人・市議 |
7,684票 |
25.7% |
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鈴木たかし |
63 |
無所属 |
新人・元文科省 |
2,273票 |
7.6% |
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栃木3区選挙区 6市町 |
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大田原市、矢板市、那須塩原市、那須烏山市、那須町、那珂川町 |
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首長が渡邊氏を応援した大田原市、那須烏山市、那珂川町 |
★ (3) 那珂川町
2025年10月の那珂川町長選挙、新人同士の選挙戦となったが、簗氏が支援した前市議の鈴木しげる候補は、渡邊氏が支援した前町議の益子純恵氏に敗れた。
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2025年10月 那珂川町の町長選挙結果 |
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益子純恵 |
46 |
渡邊支援 |
新・元町議 |
4,496票 |
54.3% |
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鈴木しげる |
61 |
簗支援 |
新・元町議 |
3,784票 |
45.7% |
結果、問題となった国交省の減増の道路予算の配分
栃木3区の自治体の2026年度の社会資本整備総合交付金(道路整備交付金)は、前年度に比べ、渡邊氏を応援した市長の那須烏山市は約▲63%減、町長の那珂川町は約▲54%減、市長の大田原市は約▲23%減となっている。
これに対し、簗氏を応援した那須塩原市は約11%増、那須町は約34%増と逆に増えていたことがわかっている。
★(4)那須塩原市の市長選挙 市長と簗氏は互いに急接近
渡辺美知太郎氏の叔父は渡辺喜美氏、2013年7月、みんなの党から参議選に出馬し当選。2019年の那須塩原市の市長選に出馬し当選、現在は無投票で市長2期目。
那須塩原市も国からの道路交付金が増加しているが、予算取りで簗氏と急接近している渡辺美知太郎市長。国政の最後も自民党麻生派周辺にいたことから、簗氏は美知太郎氏を近い位置に配しておくため、自民党のため、自らの票のため予算措置をとったものとみられる。
渡辺美知太郎氏の実弟は新宿区の区議会議員、自民党である。
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2023年4月 那須塩原市の市長選挙結果 |
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渡辺美知太郎 |
40 |
無所属 |
現職 |
無投票 |
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祖父が渡辺美智雄氏(自民党の重鎮)/美知太郎氏は叔父:渡辺喜美氏の秘書から、参議院選挙に比例で出馬し当選。 |
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・2019年には参議を辞して那須塩原市の市長選に出馬して当選。 |
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2019年4月 那須塩原市の市長選挙結果 |
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渡辺美知太郎 |
36 |
無所属 |
前参議 |
23,488表 |
56.9% |
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君島一郎 |
63 |
無所属 |
元市議会議長 |
17,815票 |
43.1% |
★(5)那須烏山市の市長選挙
現職の川俣純子市長が渡邊氏の支援もあり、3期目も当選した。2期目は無投票当選。
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2025年10月19日 那須烏山市の市長選挙結果 |
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かわまた純子 |
65 |
無所属 |
現職 |
5,848票 |
47.0% |
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青木としひさ |
62 |
無所属 |
元市議 |
4,552票 |
36.6% |
|
ささき豊 |
60 |
無所属 |
新人 |
1,229票 |
9.9% |
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小川まさゆき |
56 |
無所属 |
新人 |
810票 |
6.5% |
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・渡邊氏が現職の川俣候補を支援 |
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2021年10月19日 那須烏山市の市長選挙結果 |
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かわまた純子 |
61 |
無所属 |
現職 |
無投票 |
2期目 |
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2017年10月22日 那須烏山市の市長選挙結果 |
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川俣純子 |
57 |
無所属 |
元市議 |
11,182票 |
86.5% |
|
塚原雅志 |
67 |
無所属 |
新人 |
1,748票 |
13.5% |
|
川俣氏初当選 |
★ (6)矢板市の市長選挙
前回選挙で3期目を狙った斎藤市長に対してリクルート課長だった森島武芳氏が出身地の矢板市に戻り市会議員に、1年市議を務める中、市長選に出馬。自民党支持層の6割以上、公明党かららも8割の支持を受け、当選した。そうしたこともあり、矢板市の道路予算は急増している。
当然、矢板市に破格の予算付けを行ったのは国政選挙区の簗衆議とみられる。
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2024年4月7日 矢板市の市長選挙結果 |
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森島武芳 |
37 |
無所属 |
元市議 |
9,542票 |
56.6% |
|
斎藤淳一郎 |
51 |
無所属 |
現職 |
7,311票 |
43.4% |
|
・森島氏に党派色はないが、自民党支持層の6割が森島氏に投票。 |
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2020年4月 矢板市の市長選挙結果 |
|
斎藤淳一郎 |
47 |
無所属 |
現職市長 |
8,862票 |
56.7% |
|
和田やすじ |
59 |
無所属 |
元市議 |
6,757票 |
43.3% |
|
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2016年4月 矢板市の市長選挙結果 |
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斎藤淳一郎 |
43 |
無所属 |
新人・元県議 |
9,335票 |
51.9% |
|
青木克明 |
63 |
無所属 |
新人・元県議 |
7,008票 |
39.0% |
|
飯野まさとし |
37 |
無所属 |
新・元副市長 |
1,640票 |
9.1% |
|
・斎藤市長は旧みんなの党と近く、簗氏や自民党からは距離。 |
栃木3区・道路整備計画の予算交付率比較
|
自治体 |
2025年度 |
増減 |
2026年度 |
|
那須烏山市 |
124.5%
(6535万円)
|
↓ |
50.7%
(2427万円)
|
|
大田原市 |
72.4%
(7164万円)
|
↓ |
33.7%
(5500万円)
|
|
那須塩原市 |
82.2%
(1億828万円)
|
↑ |
97.0%
(1億2024万円)
|
|
那須町 |
37.9%
(1231万円)
|
↑ |
75.6%
(1649万円)
|
栃木3区・防災計画の予算交付率比較
|
自治体 |
2025年度 |
増減 |
2026年度 |
|
那珂川町 |
74.9%
(4934万円)
|
↓ |
31.4%
(2262万円)
|
|
大田原市 |
66.8%
(1億9788万円)
|
↓ |
47.0%
(2億9642万円)
|
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矢板市 |
71.0%
(1億4422万円)
|
↑ |
75.8%
(1億1658万円)
|
|
那須町 |
52.8%
(1321万円)
|
↑ |
74.1%
(3928万円)
|
※矢印は予算交付率の変化を示す。赤色は低下、青色は上昇。金額は各年度の予算額。東京新聞掲載の図表を基に作成。
また、矢板市は2024年4月の選挙で非簗の斎藤淳一郎前市長(元、渡辺喜美系)が元市議の森島たけよし氏(37歳)に敗れ、非簗氏の市ではなくなったことから、今年度は増加したとみられている。
2018年には斎藤市長が「道の駅やいた」にある赤字続きの「エコモデルハウス」の再建策で、運営を第3セクター方式にする案を、2010年の環境省の補助事業でもあったことから、環境省に相談していたところ、簗議員が環境省に介入し、それ以降、環境省の担当は電話でのやり取りを拒絶、メールでしか受け付けず、環境省の承認も長引くばかりで受けられず、第3セクター案は消え、赤字が続き、その後、「エコモデルハウス」は休館した。その間、矢板市は百条委員会を設置し、簗衆議の不当介入を議論したが、結論は出ないままとなった。
結果、矢板市を選挙区にするものの市長とは疎遠の簗政務次官(当時)が介入し、国を上げて矢板市の「エコモデルハウス」の経営改善策を潰したことになった。
こういう輩で構成された国の経営が、うまく行くはずもない。歴史は繰り返される。
当時、簗氏は、安倍政権下で国土交通大臣政務官兼内閣府大臣政務官(2017/8/7.~2018/10/2まで)の要職に就任していた。なお、簗氏は矢板市の「エコモデルハウス」の再建計画につき、介入したことを認めている。
矢板市の再建計画案は、赤字が続き、市営の指定管理者制から、第3セクター方式に移行して大手コーヒーチェーン店をハウス内に出店させ、賑わいを取り戻すものであった。
・・・簗氏は旧安倍派。2012年12月、民主の野田あほボンに対して安倍自民が圧勝した衆院選挙、簗氏は栃木3区に安倍氏の落下傘部隊として立候補、渡辺喜美氏に敗れたものの比例復活で初当選を果たし、それ以降、6回連続して当選を繰り返してきた(ただし、6回目の今年2月の衆議選では選挙区で敗退、比例で復活当選となり、自らの実力のなさに怒り狂い八つ当たりの迷惑千万)。
今回、中央政界で登場する人物は、
①簗和生農水相(9月16日初入閣/旧安倍派/栃木3区)・・・当事者本人
②佐々木紀国交省副大臣・・・当事者
(当時/初副大臣/旧安倍派/石川2区/9月16日から内閣総理大臣補佐官)
③井林辰憲国交相(9月16日初入閣/麻生派/4月当時は閣外/23/9~24/11まで内閣府副大臣/静岡2区)・・・当事者ではない。
以上3人は揃って2012年12月の46回衆院選で初当選し、現在6期目。
④国交省黒田昌義官房長(当時/国交省官僚/現在、事務方トップの事務次官に次ぐ審議官)にも簗氏は連絡していたようだ。
ほかにも官房総務課の岩下泰善課長、官房会計課の沖本俊太朗企画官、国交省道路局の西川昌宏企画課長らが簗氏と関係した人物として名前が挙がっている。
簗氏の地元支援者も「簗議員をこの那珂川町も那須烏山市でも応援していた方がたくさんいらっしゃると思います。その方に非常に悲しい発言をしたと思います。今後、簗議員が議員を続けていくのであれば、もう一度、初心に戻って、我々町民市民のために力を尽くしていただきたいなと思っています」。・・・すべてが凝縮されている。
利益誘導型の政治、各省庁の官僚たちが先生方のご意向を受け、かつてに・忖度して先生の選挙区に予算を付けるものであるが、俺が俺がの目立ち狩り屋の先生方は腕力で関係省庁の官僚たちから予算を奪い取り、地元に予算を付けする先生方のやり口は50年前と何も変わっていない。国会議員たちが利に溺れ成長を止め、旧態依然の体質がこびりついているようだ。福岡県の県議会問題、知事選や補欠選挙問題にも・・・。
誰かさんの大切な故郷のために働いた自慢の記録
https://www.sanae.gr.jp/results_nara_senkyo.html
トランプに至っては自分のため家族のために政治を行った記録もあるそうな・・・
