北海道根室市の一般貨物自動車運送業者、根室通運株式会社が、2026年10月22日に釧路地裁根室支部から破産手続き開始決定を受けたことが分かった。負債総額は約8,500万円と報じられている。
同社はトラックによる貨物輸送を手がけるほか、全国通運連盟の事業者一覧に鉄道コンテナ輸送の取扱事業者として掲載されていた。根室市内の「根室コンテナ通運デポ」に加え、釧路貨物駅の取扱事業者一覧にも社名があり、道東地域の貨物輸送に関係していた。
直近の売上高や従業員数、破産に至った具体的な経緯は確認できていない。
【北海道】根室通運が破産 負債約8500万円、鉄道コンテナ輸送も手がけた運送会社北海道根室市の一般貨物自動車運送業者、根室通運株式会社が、2026年10月22日に釧路地裁根室支部から破産手続き開始決定を受けたことが分かった。負債総額は約8,500万円と報じられている。
同社はトラックによる貨物輸送を手がけるほか、全国通運連盟の事業者一覧に鉄道コンテナ輸送の取扱事業者として掲載されていた。根室市内の「根室コンテナ通運デポ」に加え、釧路貨物駅の取扱事業者一覧にも社名があり、道東地域の貨物輸送に関係していた。
直近の売上高や従業員数、破産に至った具体的な経緯は確認できていない。
根室通運は北海道根室市に本店を置く一般貨物自動車運送業者。トラックによる貨物輸送に加え、鉄道を利用したコンテナ輸送の取扱事業者としても名前が確認できる。
全国通運連盟が公開する鉄道利用運送事業者の検索ページには、北海道内の貨物駅やコンテナ取扱拠点ごとに事業者が掲載されており、根室通運は根室市の「根室コンテナ通運デポ」と釧路市の「釧路貨物駅」の双方に掲載されている。
また、全国通運株式会社が公開する鉄道コンテナ輸送の取扱店一覧でも、北海道エリアの事業者として根室通運の社名が確認できる。
こうした資料から、同社が一般貨物自動車運送だけでなく、鉄道貨物を利用する物流ネットワークにも関係していたことが分かる。
全国通運連盟の掲載資料によると、「根室コンテナ通運デポ」は根室市内に設けられた鉄道コンテナの取扱拠点で、取扱可能なコンテナの種類として12フィートコンテナが示されている。
同拠点の取扱事業者欄には根室通運の社名が掲載されている。
鉄道コンテナ輸送は、貨物駅と荷主の集荷先・配送先の間でトラックによる輸送を組み合わせる仕組みであり、鉄道駅がない地域などでも鉄道貨物の輸送網を利用するための手段となっている。
根室通運については、釧路貨物駅の取扱事業者欄にも名前があり、根室市内の拠点だけでなく、釧路側の鉄道貨物ネットワークとの関係も確認できる。
ただし、これらの事業者一覧が破産開始決定後の運営体制まで反映しているかは不明。現在のコンテナ取扱業務の継続状況や、別の事業者への引き継ぎについては確認できていない。
根室通運は2026年10月22日、釧路地裁根室支部から破産手続き開始決定を受けた。
11月3日付の釧路新聞は、同社の負債額を約8,500万円と報じている。なお、この金額は報道時点の負債額であり、破産手続きによって最終的に確定した債務額ではない。
破産管財人には猪原健弘弁護士が選任され、財産状況報告集会、廃止意見聴取、計算報告などの期日は2027年1月13日午前11時30分となっている。
事件番号は令和8年(フ)第38号。
事業停止時期や直近の売上高、従業員数、資金繰り悪化の要因などについては、確認できる情報がない。また、同社の破産に伴う荷主企業への影響や、地域の貨物輸送に生じた具体的な支障も確認できていない。
| 法人名 | 根室通運株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道根室市 |
| 主な事業 | 一般貨物自動車運送、鉄道コンテナ輸送の取扱事業 |
| 関連する取扱拠点 | 根室コンテナ通運デポ、釧路貨物駅(全国通運連盟掲載情報) |
| 法人番号 | 4460401000202 |
| 破産開始決定 | 2026年10月22日 |
| 裁判所 | 釧路地裁根室支部 |
| 事件番号 | 令和8年(フ)第38号 |
| 負債総額 | 約8,500万円(2026年11月3日付報道) |