アイコン 教諭暴力事件、青雲中学校

青雲中学青雲中学校(学校法人青雲学園、長崎市外時津町)の男性教諭2人は、男子生徒を校内の盗みの疑いで「取り調べ」、警察でも行わなくなった暴力を振るい、生徒に2週間のケガを負わせ自白調書の署名を強要したとして、生徒の父親が2日、該当教諭2人を監禁、傷害などの疑いで長崎県警に告訴、県警は受理した。  

教諭は生徒に盗んだことを認めさせるため19時間(2日間)にも及ぶ取調べを行ったとしている。なお、生徒は父親に対して盗みはしていないと答えているという。同生徒は昨年7月にも教諭に顔をたたかれ、左耳の鼓膜が破れるけがを負い、校長は当時謝罪しているという。
学校側は、事実とはかなり異なるとしながら、生徒のプライバシーにかかわることだからこれ以上話せないとしている。

生徒指導には厳しさも求められるが、鼓膜を破るとか、ケガを負わせるのはやり過ぎ。昔は暴力振るう先生もけっこう愛情があり生徒にも好かれていたものだが・・・・・。

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[ 2009年6月 4日 ]
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