アイコン 福岡の小・中学校、新型豚インフルに大量感染、長崎は大丈夫か

豚さん福岡市は、新型豚インフルに板付小学校と板付中学校で6月8日までに27名感染したと発表した。

感染者数は日々急増しており、今後の感染拡大が心配されている。

福岡市博多区の板付地区は、福岡空港国際線ターミナル近くに位置しているが、感染者そのものは最近の海外渡航暦はない。
 
豚インフルは、潜伏期間がMAX7日ほどあり、入国・帰国する際にいくら水際作戦をやったとしても、発病していない人はチェックにかからず、その後発病して国内で菌を撒き散らす。また熱は出るが、通常の風邪でも熱は出、養生していれば風邪同様に直る。
今回の豚インフルは、それほど騒ぎ立てるほどのインフル風邪ではない。
また、当豚インフルの特徴は、若い人への感染力は強いが、高齢者に対しての感染力は非常に弱い。しかし、妊婦や幼児等の感染には十分注意する必要がある。免疫力を高め健康第一に。
今後、長崎県を始め他県で感染者が出ない保証はない。熱が出たら慌てずに保健所まで一報を。
 
福岡市の場合、各区の保健福祉センターの発熱センターで受け付けている。
 不明なときには092-761-7356(福岡市中央区保健福祉センター)
 
長崎市の場合は、長崎市の保健所、発熱相談センター 
        095-829-1153(市役所内)
 
豚インフルは、鳥インフルが豚に感染して、豚経由で人に感染するパターンから豚インフルという。鳥から直接人が感染するパターンは鳥インフル。中国には家禽類(鶏・アヒル・七面鳥など)が150億羽いるとされ、進化する鳥インフルのうち、人への感染力が強く、毒性の強い新型インフルが流行った場合は、ワクチンの問題もあり、重大事になる可能性もある。
 
下に過去ログあり。
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[ 2009年6月 9日 ]
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