アイコン 【投稿】白昼堂々八百長入札!(諫早市)

投稿者:鉄拳  

長崎国体・体育館建築工事設計業務委託 
諌早市で雑魚業者を集めて八百長入札!

宮本「宮本が市長に当選したら、うちがとる」と、諌早市長選挙の前に松林設計事務所の社長が触れ回っていた。長崎国体用に作られる体育館の設計の仕事のことである。松林社長は口が軽いので何人もそのことを耳にした者がいる。

物件名は「諌早市体育館実施設計業務委託」。諌早市長選はまれに見る激戦だったが宮本前副市長が僅差で制し、選挙戦のしこりはいまだに解消されてはいない。そして8月ごろに予定されていたその入札が選挙後のどさくさに紛れ6月22日に執行された。
結果は松林社長の予告通り、同設計事務所が3000万円で落札した。国、県の補助金が投入されるこの体育館の本体工事に22億円の巨額予算が計上されているが、そのスタートから「予告された八百長劇」とも言うべき、語るに落ちる不正入札が白昼堂々とまかり通っているのである。かくして八百長入札が現実のものとなった。実に嘆かわしい限りである。
1に透明性、2に公平性、3に競争性。これが公共工事の入札にあたって犯してはならない三原則である。今回の入札に関しては、この3原則はことごとく破られ、入札執行にあたっての条件は、まるでそろっていなかった。三流設計業者と田舎市長の私利私欲に裏打ちされた不正入札、官製談合の極致といわざるをえない。
そもそも吉次市長が、公にはできない特殊な事情を鑑み、基本設計を松林に受注させたことから変なことが始まった。このことが宮本市政の愚挙に連鎖していくのである。
体育館建築工事というものは本来、鉄骨で建て、壁を張り、屋根を張り、中にそれなりの設備(空調)一と電気を入れ込めばそれで終わり、と一見簡単な工事のように思えるが、ざっとはいかない。極めて高いグレードが追及されるのである。 

編集部・・・これだけのへたれメンバー(12社)を集めて入札できる神経が凄い!また諫早が賑やかになりそうだ。

 

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[ 2009年6月26日 ]
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