アイコン ○○証券、ダイマル 大口焦付き②

ダイマルは、北九州市八幡西区にある非鉄金属の地元大手(昭和40年創業、52年4月設立)、今福重明氏により創業・設立され、平成20年4月息子に代表はバトンタッチされていた。 

その2代目がデリバティブ取引を行い大損こいたとされる・・・・。
当のダイマルは本年2月2日に2代目から山本氏に社長交代、山本氏は2月12日会社分割、新会社は元ダイマルの債権は引き継がないと登記した上で元ダイマルの営業関係者を社長に就任させ営業継続、3月31日旧会社は解散を決議して解散手続き入り、今日に至っていた。
当然○○証券も、清算金の支払を求めるのであるが、一体誰に対して求めたらよいのか、ダイマルの動きに付いていけなかったようでもある。
旧会社は解散中であり、○○証券はこのまま解散させることもできず(解散に異議を申し立てても、そのまま手続き中で放置される恐れもある)。
そこで、某債権者は、解散中のダイマルに対して第3者破産申立てを福岡地裁小倉支部に行い、債権を確保する? 動きに出たのである。
 

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[ 2009年8月 7日 ]
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