同社関係者によると、旧ダイマルを引き継いだ山本社長にはこれまで会ったこともなく、今福元社長も2月以降全く連絡もなく音信不通とのことであった。(銅商品の20億円の評価損在庫といえば膨大な量になることから)　銅スクラップの当時の在庫量についても尋ねたが、かなり在庫は持っていたのは事実であるが、どれほどの量で損失金がどれほど発生したのかは全く分からないとの返答であった。
○○証券は、ダイマルが支払うべき精算金の支払をまだ受けておらず、ダイマルの営業権を引き継いだ新会社のダイマルも、旧ダイマルの債務は引き継がないと登記しており、新ダイマルの代表も証券会社との取引に関し何も知らない。本年2月2日に社長就任した山本氏は尚更のこと?である。○○証券は支払を要求する相手を見出すことができない状態に陥っている。