麻薬患者17人射殺...メキシコ
メキシコで9月2日、武装グループが、薬物リハビリテーションセンターに押し入り、患者を一列に並ばせ、銃を乱射して患者17人を射殺。同日、州の治安当局の副長が、車で移動中に武装グループに襲われて死亡。いずれも麻薬組織による犯行。
カルデロン大統領が麻薬組織摘発に力を入れており、組織による報復が激化している。カルデロン政権下の2年9か月で、麻薬組織がらみの死者は既に1万3千人以上。
大麻や麻薬の消費国「日本」、機関銃を持った武装グループがいないだけでもいい国です。
[ 2009年9月 4日 ]