アイコン 年金施設整理機構の暴挙/市民の願いを踏みにじる①

年金施設整理機構(RFO)は、ウェルサンピア福岡の存続を願う福津市民を完全に無視して入札を強行した。
維持存続する会が行った署名活動では、福津市の有権者26092人(有権者の56%、子供や他市分は別)が署名して意思表示した。

それに応え福津市もなけなしの8億円を準備して対応したが、福津市及び近隣都市の住民の意思をRFOは全く無視、結果入札で個人に売却し手しまったのである。福津市の購入予算8億円は新聞紙上で公表されており、その落札した個人の落札価格は当然その上の8億2020万円であった。茶番となってしまった。
RFOは血も涙もない組織人なのか
民主新政権は本当に市民の味方なのか
RFOの理事長は三井住友銀行時代、日本郵政の西川(元)社長の片腕(副頭取)として知られた水島藤一郎氏であることからしても、福津市民が切望した維持存続のため福津市に売却を、とのはかない願いなど聞くはずもなく、決められたことを決められたとおり実行したバンカー堅気の大馬鹿者である。健康を維持するために多くの老人が利用している施設「ウェルサンピア福岡」を福津市民や近隣都市住民からもぎ取ったのである。
 

[ 2009年10月24日 ]
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