アイコン RFO/大阪厚生年金会館をオリックスに叩き売る

大阪の一等地に所在する大阪厚生年金会館(ウェルシティ大阪)を、元三井住友銀行の副頭取(西川頭取のコンビ)がドンとなっている年金施設解体機構「FRO」が、例によってオリックス不動産に売却した。の議員3人とは大違いである。

36億円也。
施設は国が所有しており、経営しているのは独立行政法人、その従業員や関係者は全国に何千人もいるが3月までに全員解雇されることになっているという、首切りを前提とした独立行政法人である。
年金施設は利益が出ている施設も山ほどあるが、経営も引き継がない不動産分譲や転がし屋や国の私学助成金で大金持ちの学校法人、介護保険で儲ける老健施設などに売却されているのが実態である。また経済が悪化して不動産市場も落ちんでいる現在、売却を急ぐ必要もなかろうが、来年3月までにRFOは全部処分するよう法律で決められているとして、売却を強行している。


サンピア多摩は、「桜美林学園」が学校施設を作るとして購入。
サンピア福山は、店舗や分譲用地として「ププレひまわり」というドラッグストアー等が、22億48百万円で購入した。

ウェルサンピア福岡は、近隣に代参施設もなく福津市が購入すると表明している。
福津市が購入を表明している以上、RFOは民間に売却すべきではないが、福津市が購入予定であることを説明会に来た企業もきっと理解してくれるだろう。

山口厚生年金休暇センターは、事業継続を目的に生協が4億8千万円で購入したが、福津市のネットワーク
 

[ 2009年10月20日 ]
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