アイコン 九電工/オリーブ栽培に参入/天草

九電工は、農業参入(パイロット事業)で、天草市において「オリーブ事業に関する調査・研究のためのパイロット事業」に着手することを決定した。21日九電工及び天草市は、熊本県知事立会いのもと協定を締結。


1 目的

① 直営農場、
② 農家との共同研究、
③ 契約栽培の3形態でオリーブを栽培・収穫し、九電工が加工・販売を行う事業(オリーブ事業)について、最初の3年間をパイロット事業として栽培及び試験加工等を行い、事業本格化に向けた検討材料とする。
2 事業期間
平成22年から3年間。土地賃貸借契約の締結が完了次第、着手します。
3 植樹計画(本)初年度1000本、23年2000本、24年1000本
  別途研究として3年間で1700本の合計6700本を植樹する。
4 本事業における調査・研究項目
(1)「作れるか」:天草市の気候・土壌に合った品種の選定・栽培技術の確立
(2)「売れるか」:売れる商品の開発と販路開拓
(3)「地域の賛同を得られるか」:地域住民の積極的参加の検討 熊本県及び天草市は、今回の事業が地域の振興等につながるものと大いに期待しており、九電工と連携して計画の策定・推進を図っていく。
なお、パイロット事業を行う場所など具体的な計画については、現在三者で検討を進めているとしている。
 訳けの分からない温ぱら事業より、温暖な天草での農業分野での起業はすばらしい。
 親会社の九電が、天草の火力発電所の廃熱を利用して塩を作っていたが、どうなったのだろうか? 美味しい塩であったが。
 

[ 2010年1月25日 ]
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