アイコン 九州電力/原子力安全保安院から橙カード

九州電力原子力安全・保安院は、全国54基の原子力発電所を安全管理活動調査、そのうち約半分の25基に付き、追加調査が必要というなんとも心もとない原子力発電所の調査報告が9日発表された。
同調査では5段階に分けられ、4・5は安全確認領域、3はイエローカード、2は橙カード、1はレッドカードで島根原発1・2号機だけが該当した。

 

4の橙カードに九州電力の川内原子力発電所の1号機が認定されている。1号機は6月11日検査を終え稼動開始させたばかりであるが、こんな評価が付いているとは思わなかった。 
川内原子力発電所では、3号機の建設が始まりかけており、安全だけは、何十万・何百万人の命がかかっており管理体制に万全を果たしてもらいたいものである。
(川内1号機では、今年の1月定期検査中の作業事故により死亡事故が発生しており、この分が影響したのかもしれない。当事故は詳細に九電側から報告されていた)

[ 2010年7月12日 ]
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