アイコン 九州電力/豪州の天然ガス鉱区に直接参画

九州電力は、環境負荷の少ないLNGを安定的に確保するため、長期契約を基本として、供給源の分散化、LNGサプライチェーン(生産・輸送・受入)への積極的関与に取り組む一環として、豪州ウィートストーンLNGプロジェクト(以下「ウィートストーンプロジェクト」)への参画およびLNGの購入について、シェブロン社のオーストラリア子会社2社(以下「売主2社」)と、基本合意書を締結。売主2社が参画する、豪州ゴーゴンLNGプロジェクト(以下「ゴーゴンプロジェクト」)からのLNGの購入についても、基本合意書を締結した。


ウィートストーンプロジェクトへの参画は、売主2社が保有するガス鉱区権益の1.83%を取得し、プロジェクト全体の1.3725%を予定。LNG購入についてはウィートストーンプロジェクトから80万トン(購入分68.4万トン、自社権益分11.6万トン)、ゴーゴンプロジェクトから30万トン、合計年間110万トンを予定している。

[ 2010年1月28日 ]
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