アイコン 【投稿】少々仮想がすぎるかも知れません。 /ジオス

ジオス投稿者 = 匿名

タブチ氏がクーデターを画策してたのはもう1年も前から社内一部では周知の事実でしたのでさほど突飛でも無く、計画倒産だったろうとは思われます。加えて、中部支社(当時の組織名称として)にて支社長として赴任していたのはもうかれこれ7~8年前の事であり、その後関西にて西側エリア統括後、会長室勤務となってからもすでに3年は経過していますので、その当時にGコミと画策していた経緯は皆無と考えます。

今回の件にて特筆すべきは彼の母親である楠氏の姉が社内にて役員として存在し、彼と共謀していたのが今回のクーデターであったであろうと言う事。確かにワンマン経営に固着してしまい周囲の意見を取り入れる事を嫌った楠氏ではあったが、社内発行誌(基本生徒閲覧用)にて占星術氏などとの肩書きでも登場するなどし、全国の教室を外遊気分で観覧しつつ、厄払いとの名目でお払いに周るなど奇行も目立ったのがタブチ氏の母親。つまり楠氏の姉である。この2名は、これまで楠氏の蚊帳の中で守られて来た経緯のある人間達であり、今回のクーデターと呼ばれる行為においてその恩をそこまで極端に逆手に取れるものであるとも思われないのが正直な印象である。

今回の一連の騒ぎにおいて、どうしてもおざなりになっているのは、楠氏が本来捻出すべき個人資産をどう運用したのかに他ならない。
数年前まで個人でジェット機まで保有していた人間が2~3年でゼロになる訳も無い。
楠氏は以前(10年程前であろうか)脱税の罪に問われた際、海外校展開の拠点と銘打って、スイス在住の期間を得ている。とは言え、国内のほとんどの会議等には出席するなど、結果スイス国内滞在期間不足、その他、経費仕分けに問題が発生しての脱税となってしまったのではあるが、本来何故スイスに身を置く必要があったのか。
一部ではその際に個人資産を移動させたのでは無いかと囁かれていた。
今回、甥っ子のクーデターと銘打って、表舞台から会長を引きずり降ろした背景には、楠氏の立場を役員総意で無いと言う発言等を公表する事で被害者としての立場を印象として固着させ、氏個人の資産差し押さえ等、所謂一連のNOVA倒産時に発生した様な猿渡氏逮捕劇などと同様の『的』から外したのでは無いだろうかと考える。
Gコミにおいてタブチ氏ないしが今後の立場を確立出来ると本人も予想しては居ないであろう事から、タブチ氏の本当の狙いは、今件が片付いた暁の楠氏の資産譲渡であろうと予想される。
当然Gコミ側はそれらを承知した上でそれなりの報酬を得る機会も同時に得ながら、ブランド名と生徒を確保すると言う流れを画策したものと考えられるであろう。

[ 2010年5月 9日 ]
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