アイコン 牛丼戦争 「うな丼」戦争の巻

うな丼夏バテにうな丼が、精も付き一番である(本当はうなぎのセイロ蒸が一番)。牛丼戦争に敗戦しかけている吉野家であるが、500円でうな丼を季節限定で販売開始した。
負けじと「すき家」は6月8日から、うな丼を昨年より10円下げ580円で開始する。カレーまである松屋は、今夏うな丼を扱うか表明していないが、山かけ鮪丼490円あたりが対抗商品になろう。うな丼では吉野家がすき家より価格で勝っているが、どこまで客を呼び込めるか、離れた客を帰順させることができるか問われる商材となっている。

うなぎが国産なのか、成長ホルモン入りの疑いがある中国産なのか、それとも東南アジア産なのか不明であるが、状況からして両社とも国産うなぎと思われる。
すき家が580円のうな丼からして、オーストラリアンビーフは、アメリカンビーフより、かなりの安さと思われる。栄養価はさほど変わらないと思われるが・・・。
 

[ 2010年6月 2日 ]
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