アイコン 「いつも来んとに、わが良かときばっかり」

「今日の長崎新聞ば見たね!」と、朝一番に友人からケイタイに一報が入った。化猫とかダニ皮でも捕まったか!と大いに期待したんだけど、チョット違ってた。長崎新聞の一面に金子の事が載ってるけど、面白いよとの一報である。確かに面白い。長崎新聞の変わり身の速さには感心した。権力から離れるということはこういう事である。金(長崎県の広告費)の切れ目が縁の切れ目である。

激突、参議院(長崎選挙区)公示前直前醸成【長崎新聞より抜粋】
【「いつも来んとに、わが良かときばかり」。13日午前、長崎市深堀町のペーロン大会。観客に握手を求めて回る自民党新人、金子原二郎(69)に、中年の女性が容赦ない言葉を浴びせた。金子はそれでも笑顔を崩さず、100メートル以上続く長い防波堤を歩き続けた。「アポなしでも、行けばあいさつできるのが前知事の特権」(長崎市議)閉会式では、毎年出席している民主の衆議院議員、高木義明(長崎1区)と並んで来賓席に陣取り「県議を辞めて以来27年ぶりに参った」と挨拶に立った。突然現れた金子。
大会の役員は「菅政権になって風向きが変わり、必死なんだろう」とその心中を推し量った。
過去、県議選3回、衆院選5回、知事選3回で負け知らずの金子だが、今回は現職に挑む野党の新人。12年ぶりの本格選挙に厳しさを肌で感じている。
「知事選は楽だったから後援会づくりをしてない。組織が緩んで駄目。だから(地盤の)佐世保でも苦労している」。12日の東彼川棚町の決起集会では金子はこう嘆いてみせた。
頼みの綱の一つ、自民党県議団は結束に不安を抱えている。「まだ動きは鈍いが、議会の閉会後は動かざるを得ないだろう」と陣営。だが、参議院の公認を争い、最終的に引いた元議長の県議、加藤寛治は「議会閉会後は夏休みに入る」と公言。「出馬しない」といい続けながら”翻意”した金子への不満を今なお隠そうとしない。】・・・・・

と、いうような内容の記事である。この記事が何を意味するのか、長崎新聞の策士、小川完②専務の出身地こそ深堀町である。【長崎浪人;中山洋二】

 

金子 長崎新聞
[ 2010年6月21日 ]
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