アイコン 決まったことですが、疑問があります。(長崎市民病院)

投稿者 = 長崎市出身です 

長崎新市立病院長崎市病院局のホームページに8月2日付けで、 長崎市新市立病院整備運営事業に係る落札者決定が公表されていました。
他社を引き離した評価点で大成建設に決定しており、さすがにドバイで大損害を出しても大成は凄いものだと感心しています。
しかし、評価点を見ていてふと疑問がわきました。

大成建設の得点は、内容評価点で2番手、価格点で3番手であったのが、総合点で1位になっています。もちろん、当初から決められていた採点方法や点数配分によって決まったことでしょう。
でも、考えようによっては、中途半端ということではないでしょうか?
参加者すべてが、要求水準を満足しているはずなので、価格が一番安いグループを選ぶこともありではなかったでしょうか?
逆に、参加者すべてが予定価格に十分収まっているので、内容が一番充実したグループを選ぶこともありではなかったでしょうか?
自分が家を建てる事(またはマンション購入)を考えてみれば、分かりやすいと思う。中途半端な物件は買わないはずです。
市の財政を考えれば価格で、市民サービスを考えれば内容で選ぶことが、本当に市民のためじゃないかと思うのですが。いかがでしょう。

編集部・・・・ご指摘通りだと私も思います。見識ある多くの長崎市民の疑問でもあります。安さで清水グループに負け、内容評価では九電工グループに遠く及ばない。ドバイではオイルマネーにしてやられている。大成さん、ドバイの仇はドバイで討ってよ。西海さん、親和銀行の借りを長崎市民病院に廻すのは「あほぼん寺」だよ。長崎市民は迷惑である。
 

[ 2010年8月17日 ]
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