8月の倒産件数について
帝国データバンクや東京商工リサーチにより、8月の倒産件数の動向が発表されている。それによると、倒産件数・負債額は前年同月比大幅に減少しているとし、帝国が倒産件数964件で同7.5%減、負債額は1,692億円で同38.5%減、一方東商は、倒産件数1064件(任意整理含)で同14.2%減、負債額は33.5%減の1,889億円としている。両社とも政府の金融対策により減少しているとしている。
帝国では倒産理由の86.2%が不況型倒産としており、不況型としては過去最高となったとしている。
[ 2010年9月 9日 ]
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