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福岡に「らでぃっしゅぼーや」九州センター開設
無・低農薬農産物と無添加食品の会員制宅配事業を関東地区で展開している「らでぃっしゅぼーや」が福岡でも事業展開する。同社は当初ＮＰＯ法人として設立され、2000年1月にはキューサイの子会社(環ネットワーク㈱・・らでぃっしゅぼーや)となった。しかし、キューサイは同社の事業を拡大中であったものの、軌道に乗せきれず、2006年2月MBOにてジャフコのファンドに売却、その後有機野菜などがクローズアップされるなか業績を好転させ、2008年12月ジャスダックに上場している。
らでぃっしゅぼーやの「ラディッシュ」とは20日大根、「ぼうや」は健康な子供を意味し、客層は20歳・30歳代が多い。
会員制宅配事業のほかネット販売もしている。キューサイ時代には福岡でも展開していたことから、再度本格的に福岡での再開となる。緒方社長の強い思いからであろうが、緒方社長は当時の顧客台帳を握り締めているものと思われる。代表の緒方氏はキューサイ時代、買収した同社の代表をしていた。
【九州センター概要】
場所：福岡県粕屋郡宇美町大字井野４３３－１
㈱トワード物流 福岡低温センター内
運用開始日：２０１０年１０月６日（水）～
センター機能：●商品宅配のための中継拠点（商品温度帯［常温、冷蔵、冷凍］）
●会員拡大のための営業拠点
自社宅配エリア：福岡市、福岡市に隣接する一部地域
[ 2010年9月27日 ]
モバイル向けＵＲＬ http://n-seikei.jp/mobile/
