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大和ハウス／Ｐ＆Ｇ社のマックスファクターと共同でメーク室を開発
大和ハウス工業は24日、化粧品大手のプロクター・アンド・ギャンブル（Ｐ＆Ｇ）グループのマックスファクターなどと共同開発した女性向けの住宅用設備「コクームスペース」を公開した。
メークやスキンケア専用の部屋で、主婦らが落ち着いて外出の準備などができるよう配慮して部屋になっている。価格は約１０平方メートルの洋室タイプで105万円。来年１月に発売する共働き夫婦向けの戸建て住宅には標準搭載する予定である。
「コクームスペース」は、英語の繭「ｃｏｃｏｏｎ」と部屋「ｒｏｏｍ」、空間「ｓｐａｃｅ」に由来します。空間全体の照明や天井高を工夫することにより「おこもり感」を出すことで、「心地よさ」を演出する。また、照明や収納にこだわったメークカウンターにより、機能性と快適性を追求。スキンケアとメークを通じた、女性のためのリラクゼーション空間である。なお、「コクームスペース」は、東京都江東区豊洲のＣＡＦＥ；ＨＡＵＳにて、２０１０年１１月２５日から２０１１年１月１０日まで展示する。
[ 2010年11月25日 ]
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