9月の国内航空輸送(乗客)状況 福岡空港落ち込み大
国内の航空路線は、不況を反映して軒並み前年同月比を割り込んでいる。その下げ幅で羽田-福岡空港間は▲6.7%減と主要幹線では一番大きくなっている。羽田-沖縄間は8%増加し、福岡-沖縄間も6.5%増加している。
沖縄間の増加はバカンス客の帰路なのか、それとも9月7日発生した尖閣における中国船の体当たり攻撃事件で、官庁人が現地を大量に訪問したのかは不明。
路線 | 乗客数 | 前年同月比 |
東京(羽田)-新千歳 | 913,017 | 97.2 |
東京(羽田)-福岡 | 633,261 | 93.3 |
東京(羽田)-大阪 | 447,015 | 94.6 |
東京(羽田)-沖縄(那覇) | 511,990 | 108.0 |
福岡-沖縄(那覇) | 127,000 | 106.5 |
東京(羽田)-関西 | 105,825 | 94.4 |
関西-新千歳 | 107,647 | 106.7 |
その他の幹線 | 449,072 | 106.2 |
幹線計 | 3,294,827 | 99.3 |
ローカル線計 | 4,404,758 | 95.5 |
総 計 | 7,699,585 | 97.1 |
(東京(羽田)-長崎) | 122,771 | 98.9 |
[ 2010年12月16日 ]
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