アイコン なんでもありの中国 TLホールディングス 中国子会社を勝手に売り飛ばされる

同社は、平成22年12月10日のTMI総合法律事務所の調査により、平成22年11月23日付で当社子会社である上海春天国際旅行社有限公司(以下「春天」という)株式持分すべてが譲渡された事実が判明。当社取締役会において、春天の当該譲渡を無効にするとともに法的手続きを開始することを決議いたしたと発表した。

<勝手に売り飛ばされた内容>

当社取締役であり、当社子会社である上海衆儀労務サービス有限公司(以下「衆儀」という)の代表者であるHUANG LIAOZHANが平成22年11月22日、衆儀の会社印を持ち出した経緯があり、当社は、TMI総合法律事務所に春天株主についての調査依頼を行い、平成22年12月10日にTMI総合法律事務所の調査により以下のことが判明した。
平成22 年11 月23 日に中国上海市の法務当局に対して、衆儀の代表者であるHUANG が当社の取締役会の承認決議を得ないまま、HUANG が独断で衆儀が100%保有する春天株式持分を春天総経理の李に98%、張に1%、陳に1%を譲渡した旨の登録申請が行われ、株主登録が完了していることが判明した。
当該株主登録手続きについては、衆儀の代表者であるHUANG が衆儀の印鑑にて登録申請を行えば、適正に登録が完了する。ただし、現在のところ、どのような契約に基づいて、春天株式持分を譲渡したかは不明であり、今後、当該株主登録に添付される契約の写し等が開示できる段階において判明できる予定である。

日本の法律が通用するような国ではない。守銭奴の中国人に会社を任していたこと事態に同社の経営問題がある。あま~い。

TLホールディングス:LinuxOSやアプリケーションを開発、サポート。ライブドア傘下から離脱。中国傾斜。ジャスダック上場、売上高5億81百万円。
 

[ 2010年12月14日 ]
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