アイコン セブン-イレブン 3月震災買占めパニックで12.2%増 コンビニ全体で9.2%増

セブン-イレブンが4月20日に発表した3月度の売上状況は、全店の売上高前年比は12.2%増。
 既存店ベースの売上高は9.5%増、客数は0.9%増、客単価は8.5%増。3月度は、中旬以降に低温・降雨がみられたものの、上旬は好天にも恵まれ、天候面で月間ではプラス。
  3月11日に発生した東日本大震災の影響により、カップ麺やソフトドリンク、軽衣料やマスク等の衛生用品がプラスに寄与。
デザートやパンペストリーを中心に、デイリー商品も引き続き堅調に推移し、5ヶ月連続で既存店前年比を上回った。

 

コンビニ全体では、日本フランチャイズチェーン協会が4月20日、3月度のコンビニエンスストア統計調査月報を発表。
全店売上高は7046億8300万円(9.2%増)、店舗数は4万3492店(1.6%増)、来店客数11億3118万人(0.5%増)、平均客単価623.0円(8.7%増)。
既存店売上高は6465億9700万円(前年同月比7.7%増)、来店客数は10億5295万人(0.6%減)。平均客単価は614.1円(8.3%増)。
商品構成比(全店ベース)は日配食品が31.4%(1.0%増)、加工食品28.3%(3.7%増)、非食品36.4%(23.8%増)、サービス3.9%(2.4%減)。(東北で被災し営業停止しているデータは割愛)
 

[ 2011年4月21日 ]
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