アイコン イオンの岡田に乗っ取られそうな「パルコ」/2月決算 増収増益

同社は、国内の商業を取り巻く環境変化に対応し更なる成長を実現する為、平成22年8月、当期を初年度とする中期経営計画(平成22~24年度)を発表し、3つの事業戦略とそれを支える経営基盤の強化に取り組んだ。

事業戦略1:「既存店舗の業態革新」
パルコ既存店舗について、それぞれのターゲット客層に向けて商品構成や運営手法を最適化するべく、業態革新に着手した。改装は、信託受益権(土地・建物等)を取得し、大規模改装を進めた浦和パルコをはじめ、改装区画の売上高全店計は前期を大きく上回った。また、営業企画、宣伝・販促についても、地域の行政・企業との協業やITツールの活用等新たな取り組みを推進した。

事業戦略2:「国内、海外への都市型商業の拡大」
平成22年3月に、国内では福岡パルコを、海外ではシンガポールにPARCO Marina Bay(パルコ・マリーナ・ベ
イ)を新規オープンした。

事業戦略3:「関連事業、新規事業の展開加速」
エンタテインメント事業の外部劇場での受託制作をはじめ、グループ各社においても、積極的なグループ外部への出店や販売チャネルの拡大を進めたとしている。

同社の平野社長は、イオンと地上げ屋の森トラストに辞めろと言われている。5月株主総会は大荒れになろうが、イオンは放射能に汚染された野菜を売るようでは・・・、まず、自らの営業体をしっかりせねば話にならんだろう。放射能野菜のお金を返す問題ではない。
 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年2月期
261,076
8,601
8,554
4,108
11年2月期
264,840
9,218
8,750
4,400
前期比
101.4%
107.2%
102.3%
107.1%

 
[ 2011年4月14日 ]
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