アイコン 清水社長のライフコーポレーション/2月決算  営業利益伸ばす

ライフ同社は、売上拡大に向けた各種施策を着実に推進したことにより、また、リーマンショックによる売上高減少が6月に一巡したこともあり、第2四半期以降の既存店売上高は、前期実績を上回り、新店の寄与も含めて営業収益は4,808億22百万円(前期比2.6%増)と増収となった。
利益面は、既存店の売上高の回復とともに粗利益率も改善され、営業利益は100億46百万円(前期比15.8%増)、経常利益は98億50百万円(前期比16.7%増)となった。当期純利益は、減損損失や閉鎖店舗損失など特別損失として36億48百万円を計上したことにより、33億89百万円(前期比16.6%減)となっている。

部門別売上高は、生鮮食品部門が1,822億89百万円(前期比3.0%増)、一般食品部門2,011億87百万円(前期比2.7%増)、生活関連用品部門438億52百万円(前期比2.0%増)、衣料品部門288億80百万円(前期比2.9%減)、テナント部門106億86百万円(前期比2.0%減)となった。  

ライフでも衣料品は厳しいようだ。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年2月期
468,858
8,676
8,438
4,062
11年2月期
480,822
10,046
9,850
3,389
前期比
102.6%
115.8%
116.7%
83.4%
12年2月期予想
498,250
9,065
8,800
3,400
12年期予想/11年期比
103.6%
90.2%
89.3%
100.3%

[ 2011年4月14日 ]
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